完全攻略ファイル No.3
【セントウルS】大逆転シリーズVを狙うスパイスの効いた刺客!
セントウルステークス(阪神・芝1200m)は、9月28日に行われるG1スプリンターズステークスへ向けての重要なステップレース。
しかし、忘れてはいけません。まだ終わっていないサマースプリントシリーズの最終戦でもあったことを。
そう、狙いはサマースプリントシリーズで逆転優勝が狙える馬。ここは
アブキールベイをプッシュします。
ここまでキャリア8戦。デビュー3戦目のりんどう賞(1400m)を除く7戦で1200mを使われてきた生粋のスプリンター。
最も着順が大きかったのが2度の6着で、勝ち馬との最大タイム差は0.6秒差。初重賞制覇となった葵ステークスが15番人気だったのが信じられない堅実駆けを見せていた馬ですが、初の古馬相手となった前走の北九州記念でも7番人気の低評価を覆して3着。
通過順の字面からは後方一気に見えますが、スタートして2ハロンくらいから馬群が一団となってのもの。中団待機策に近いもので、付いて行けないというものではありませんでした。
結果的に先に抜け出た1、2着馬を捕らえることはできなかったものの、馬場の外めから力強く伸びて、負けて強しと感じるレース内容。走るたびに強くなっている印象を受けました。
3歳牝馬で前走に続いて別定戦のここでも53キロで挑めますし、どこからでもレースができる自在性と堅実駆けは大きな魅力。
更に父のファインニードルは2017年、18年にこのレースを連覇。G1を2勝した名スプリンターで、セントウルステークスゆかりの血統も持ち合わせています。
ポイントランキングで上を行くウイングレイテスト、テイエムスパーダ、ヨシノイースターの着順にもよりますが、勝てば12ポイントが得られるG2レース。勝って大逆転のチャンス大アリと見ました!
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