まいど!うまスクの淡輪(たんのわ)です。いやぁ、最近の競馬ファンは馬連や3連単ばっかりで、ワシら世代が胸躍らせた『枠連』の良さを知らん人が増えてしもて寂しい限りですわ。
馬の力だけやのうて、枠順いう『運』も絡んでくるのが枠連の醍醐味。枠で買うからこそ、思わぬ高配当にありつけることもあるし、何より『負けにくい』。
これ、ワシの長年の経験則ですわ。今日はその枠連の妙味、たっぷりお伝えしますんで、よろしゅう頼んます。
さて、今週はみやこステークスですな。ダートの猛者が揃いましたけど、枠連で読むとまた違った景色が見えてきまんねん。
まずは、各馬がその枠(内・中・外)でどんな走りしとるか、ええ成績の馬をピックアップしましょか。
ほほう、5枠の2頭(アウトレンジ、ブライアンセンス)は中枠でえらい勝ってますな。7枠のダブルハートボンドも外枠で負けなし。3枠のラムジェットも内枠1戦1勝と、なかなか興味深いですわ。
次に、このみやこステークス(過去10年、同コース)の枠番別の成績、特に「連対率」が高い順に見ときましょ。これが枠連予想のキモです。
データで見ると、1枠、3枠、2枠と、どうも内目の枠が優勢ですな。これを踏まえて、わしの印を打たせてもらいます。
ワシの軸は5枠ですわ。
なんでかっちゅうと、ここに入った2頭、アウトレンジとブライアンセンスが、揃いも揃って「中枠」での実績が抜群やからです。
アウトレンジは中枠で6勝、ブライアンセンスも4勝。コースデータ(連対率4位)は内枠に一歩譲りますけど、この2頭がどっちか馬券に絡んでくれればエエ、いうのが枠連の強み。
アウトレンジは人気も背負うてますし、ここは信頼してエエんちゃいますか。
相手の一番手は3枠。ここはコースの連対率が2位(15.6%)と、データが強烈に後押ししてくれてます。
入ったラムジェットは内枠1戦1勝と底見せてまへんし、人気の一角。サイモンザナドゥも内枠でよう連に絡んどる。軸の5枠とは、まさにガチンコの勝負枠ですな。
穴というか、妙味で狙いたいんが1枠。なんせコース連対率トップ(16.0%)ですからな。
データ上はここが一番馬券になりやすい枠ちゅうことですわ。サンデーファンデーも内枠で3勝しとる実績馬。
人気がまったくないんで、これがもし突っ込んできたら…枠連買うてる人間だけが笑えますな。サンデーファンデーが「万馬券サンデー」にしてくれるかもしれまへん。
ワシの経験上、こういうレースは「馬の実績」と「枠のデータ」が噛み合った時が一番儲かるもんです。
軸は中枠実績が傑出しとる馬が2頭入った5枠で不動。相手は、コースデータ抜群で人気馬もいる3枠を筆頭に、データ最強やのに人気薄の1枠で妙味を狙いますわ。
枠連は「馬」やのうて「枠」を買う。どっちかが来ればエエ。この気楽さが負けへんコツですわ。
あとは総流しで完璧や!
3連複、3連単はおろか、馬連導入後も頑なに枠連勝負。
「枠連は全部買っても36通り。当たる確率が高いのは言うまでもないやろ。軸を決めたらあとは枠連総流し!これが長く競馬を楽しむコツや」
そんな昭和の香りが残る枠連ファンタジーをお楽しみあれ。
競馬歴およそ半世紀。一番の思い出は1990年有馬記念。
4枠にオグリキャップ・メジロアルダン、3枠にメジロライアン・サンドピアリスが入ったオグリキャップの引退レースでメジロアルダン・サンドピアリスに想いを馳せて枠連3-4勝負。
まだ馬連がなかった時代。馬連であれば外れていた馬券が今も頭を駆け巡る昭和の競馬親父。
もちろん1987年の有馬記念。『ユ』ーワジェームス・『メ』ジロデュレンが4枠に入った『ユメ』の万馬券も的中させている。
また、プロ野球もこよなく愛し、少年時代は大阪球場、西宮球場で憧れの選手を追いかけていたピュアな心の持ち主でもある。
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