重賞攻略パック・馬券トピックス

【日本ダービー】ダービーと言えばこの格言!今後の競馬界を背負う産駒が大一番で躍動する

今週はいよいよ2019年に産まれたサラブレッドの頂点を決める日本ダービー(東京・芝2400m)が行われますね!

過去10年の日本ダービーはディープインパクト産駒が7勝、キングカメハメハ産駒が2勝。競馬には「ダービー馬からダービー馬」という格言がありますが、この10年で実に9回の親子制覇が達成されています。

ただし、ディープインパクト、キングカメハメハともすでにこの世を去っており、今年の3歳世代が最後となるキングカメハメハ産駒は出走ゼロ。今年は6頭の登録があるディープインパクト産駒も、2歳世代は日本での血統登録が6頭しかいないため、今年が最後となる可能性があります。

今年の日本ダービーは生産界にとっても大きなターニングポイントとなりそうな一戦。ここで期待したいのが京都新聞杯を勝って大一番に挑むキズナ産駒のアスクワイルドモアです。

父のキズナは2013年のダービー馬。その父ディープインパクトも2005年の日本ダービーを勝っているので、勝てば親子3代制覇の大偉業にもなります。

京都新聞杯を勝って挑むローテーションは奇しくも父キズナと同じ。しかも、その京都新聞杯はレコードでの鮮やかな差し切り勝ちで、4コーナーの勝負どころでゴチャつき、騎乗停止処分を受けるアクシデントはあったものの、武豊騎手から乗り替わった岩田望来騎手が所属する藤原英昭厩舎の馬で見事に優先出走権を掴み取りました。

幸いにも騎乗停止処分は開催2日間で済み、岩田望来騎手は念願の日本ダービー初騎乗。今回はデシエルトに騎乗する父・岩田康誠騎手と親子での騎乗となり、人馬ともにダービー親子制覇がかかります。

また、藤原英昭厩舎といえば、2010年にエイシンフラッシュ、そして昨年はシャフリヤールで日本ダービーを勝っていて、連覇がかかる一戦。勝てば師弟での勝利で、現役最多勝利トレーナーにもなります。

昨年のリーディングサイアーランキング4位。今年も現在6位で、今後首位争いに絡んでくるのは間違いないキズナですが、まだ牡馬のG1ウイナーを出しておらず、ポスト・ディープインパクトとして勲章が欲しい一戦。そうした意味でもアスクワイルドモアは大注目の1頭といえるでしょう。

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