騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:28位
1月20日終了時点:3勝
1月26日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて21鞍に騎乗します。」

1月26日の騎乗馬
2R モカ (美・国 枝)
3R グレン (美・中 川)
4R アドマイヤサイモン (栗・松田博)
5R リャナンシー (栗・高 野)
6R ヘイハチピカチャン (美・和田一)
7R ラブリースター (美・堀 井)
9R パリソワール (美・小島茂)
11R エーペックス (美・畠山吉)
12R シベリアンソアー (美・水 野)

日曜版はこちら
今週も関係者の皆さんのおかげでたくさんの騎乗馬が集まり、土日合わせて21鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、成績を見るとチャンスがありそうな馬も多くいます。今週もいい結果を出せるように頑張ります。

パリソワール
(土曜9R)の前走は距離が長かったような止まり方だったので、2000メートルに短くなるのはいいですね。あとはいつも通り気分良く走らせてあげたいですね。
エーペックス
(日曜4R)は2走前に乗せてもらった時は直線でいい脚を使ってくれました。あの時よりももう少し前で流れに乗れればチャンスがありそうです。
ヒシタイフーン
(日曜7R)は転厩初戦でどうかですけど、追い切りは動きました。それほど強いメンバーではないですし、良い面を見せてほしいですね。
インダクティ
(日曜10R)は内枠が欲しいですね。うまく立ち回ってこの馬の持ち味である一瞬の切れを生かしたいと思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R モカ ★★
前走は勝負処で砂を被り後退するも、直線では盛り返し素質の片鱗は見せた。中間も入念に乗り込まれ叩いた上積みは十分。スムーズなら上位食い込みも可能か。2着2回があるゼンノコンゴウ、叩いて動き一変のドヴェルグとサクラシェンロンが上位候補か。

3R グレン ★★★
転厩初戦の前走は14着だが、4コーナーでの致命的な不利が応えた印象。門別での3連勝が全て大楽勝。中央でも通用するスピードは持っておりスムーズなら上位争い可能。終い堅実なシゲルドリアン、左回りは合うナリタキャッツアイ、前走は展開が向かなかったゴールドディガーが強敵か。

4R アドマイヤサイモン ★★★
気分屋だが現級勝ちがあるように能力は確か。丸山騎手が馬を集中させて能力を出し切れれば上位争い可能。中京は実績があるオーシャンドライブ、叩いて動きが良くなったマイネルソウル、長くいい脚を使えるオーバーヘッドが強敵か。

5R リャナンシー ★★
新馬戦ではGI4着馬コレクターアイテムと0.4秒差。久々になるが仕上がりも良く、好メンバーが揃った一戦だが差のない競馬も十分可能。決め手強烈なミラクルラヴィ、渋太さあるラッキーマンボ、前走は脚を余したシンコープリンセスが上位候補か。

6R ヘイハチピカチャン
新馬戦で2着に好走したように素質はあるが、休み明けでやや急仕上げの印象。地力でどこまでやれるか…。強敵相手に接戦した2走前が光るイキ、芝替りが好材料のシュナップス、競馬センスがあるココロノスポーツが強敵か。

7R ラブリースター ★★★
現級で3着が5回あり通用する力は持っている。前走は牡馬相手で成績は一息だったが、牝馬限定戦に戻れば上位食い込み可能。単騎逃げなら渋太いサマーハピネス、末脚堅実なピュアマインド、抜群の動きを見せており初ダートで一変しそうなマコトサンバギータが強敵か。

9R パリソワール ★★★
着順は一息だが、0.3秒差に粘った3走前の内容は悪くない。1ハロン短縮は好材料で単騎逃げに持ち込めれば粘り込みも。近2走が不完全燃焼のトモロマイスター、減量騎手でもう一押しを狙うビームライフル、末脚堅実なギイギリヒーローが強敵か。

11R エーペックス
1000万に昇級後の成績が一息。鞍上の腕で前進を期待したいが…。前走2着惜敗も走破時計は優秀なワイルドフラッパー、ダートでは堅実なライジングサン、前走は外々を回るロスが応えたスリータイタンが上位候補か。

12R シベリアンソアー
未勝利勝ち後の成績が冴えない現状。芝替りと鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。決め手抜群で仕上がりも良いスナイプビッド、一息入れて立て直したタガノリバレンス、差す競馬が板に付いてきたエクスクライムが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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