騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:28位
1月20日終了時点:3勝
1月27日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて21鞍に騎乗します。」

1月27日の騎乗馬
1R ソヴラーノ (栗・吉 村)
2R リプレイスインディ (美・中 川)
3R マコトラピスラズリ (栗・鮫島一)
4R ヒキャクノアシ (栗・佐々木)
5R マイネルカミカゼ (美・畠 山)
6R ヒシガーネット (栗・佐々木)
7R ヒシタイフーン (美・小 笠)
8R マーリンシチー (栗・佐々木)
9R カノヤミノリ (栗・坂 口)
10R インダクティ (美・宗像義)
11R カシノインカローズ (栗・梅 内)
12R メイブリーズ (美・鈴木伸)

土曜版はこちら
今週も関係者の皆さんのおかげでたくさんの騎乗馬が集まり、土日合わせて21鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、成績を見るとチャンスがありそうな馬も多くいます。今週もいい結果を出せるように頑張ります。

パリソワール
(土曜9R)の前走は距離が長かったような止まり方だったので、2000メートルに短くなるのはいいですね。あとはいつも通り気分良く走らせてあげたいですね。
エーペックス
(日曜4R)は2走前に乗せてもらった時は直線でいい脚を使ってくれました。あの時よりももう少し前で流れに乗れればチャンスがありそうです。
ヒシタイフーン
(日曜7R)は転厩初戦でどうかですけど、追い切りは動きました。それほど強いメンバーではないですし、良い面を見せてほしいですね。
インダクティ
(日曜10R)は内枠が欲しいですね。うまく立ち回ってこの馬の持ち味である一瞬の切れを生かしたいと思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R ソヴラーノ ★★
新馬戦で3番人気に支持された素質馬。前走は若さを見せ9着だったが、2戦目なら前進可能。2戦連続2着と力を付けているダイナミックウオー、太目残りを叩かれ動き一変の良血馬レッドサクセサー、単騎逃げなら渋太いテルミニストが上位候補か。

2R リプレイスインディ
前走4着と力はあるが、去勢明けで約11ヶ月振りの実戦。地力でどこまでやれるか…。ダートでも勝ち鞍があるレディオブパーシャ、使いつつ復調してきたタイセイマグナム、ダートでは底を見せていないディアジーローズが上位候補か。

3R マコトラピスラズリ ★★
追い切りでは迫力ある動きを見せ潜在能力があるのは確か。昇級後の成績は一息だが、手薄な今回のメンバー構成なら食い込みも。前走は出遅れて流れに乗れなかったフーラブライト、現級勝ちがあるクリアザウェイ、動き抜群でダートで変わりそうなデルマイザナミが上位候補か。

4R ヒキャクノアシ ★★★
今回と同じ舞台だった2走前は直線で一気に追い上げ3着。前走は軽い馬場で展開が向かなかったが、良馬場なら巻き返しも可能。マイペースなら渋太いドラグレスク、久々も好仕上がりのトミケンプレミオ、安定感あるタイムアラウドが強敵か。

5R マイネルカミカゼ
毎回堅実に脚を使っているが、現状では展開の助けが必要。前走は出遅れが響いたミッキーサクセス、競馬センスがあるポポルブフ、前走は前残りで流れが向かなかったジュルヴォアソングが上位候補か。

6R ヒシガーネット ★★★
オープン馬相手に互角の動きを見せており素質はありそう。小柄で体もできており、初戦から差のない競馬も可能。入念に乗り込まれ動きも鋭いタマモマナムスメ、一追い毎に動きが良くなっているトウショウヴァース、芝向きの素軽い動きを見せているシンハディーパが強敵か。

7R ヒシタイフーン ★★★
地方で力を付けて帰ってきた印象で、追い切りでは水準以上の時計をマーク。やや手薄なメンバー構成でもあり上位食い込みも可能か。前走は厳しい展開だったカネトシリープイン、出戻りだが中央500万でも2着があるラブトゥオール、距離短縮は好材料のリズミックビートが強敵か。

8R マーリンシチー
過去に現級2着があるが、近走成績が一息。リフレッシュの効果でどこまで変わるかだが…。現級勝ちがあるタツグレート、決め手上位のスリーロブロイ、前走は不利があり流れに乗れなかったサンライズスマートが上位候補か。

9R カノヤミノリ
過去に現級でも好走歴はあるが、まだ良い頃の動きには一息。鞍上の腕で前進あれば…。終い堅実なニュアージゲラン、気性面から距離短縮はプラスに出そうなタンゴグラチア、未勝利勝ちの内容が優秀なカレンシェリーメイが上位候補か。

10R インダクティ ★★★
現級での好走歴は多数。良い脚は一瞬しか使えないが、鞍上の乗り方ひとつで上位争い可能。決め手強烈なリングネブラ、相手なりに走るワタシマッテルワ、力強いフットワークで好仕上がりのスリーアフロディアが強敵か。

11R カシノインカローズ ★★
前走は直線一気に弾けて快勝。距離延長に斤量増と条件は厳しくなるが、再度末脚が生きる流れになれば食い込みも可能。前走は好時計で楽勝したコウセイコタロウ、昇級は形だけのオーシャンフリート、現級勝ちの実績があるメトロノースが上位候補か。

12R メイブリーズ ★★
新潟で勝っているように末脚を存分に生かせる直線の長い中京は好材料。決め手が生きる流れになれば食い込みも可能。昇級後も2戦連続2着と安定しているタマモマーブル、メンバーの揃った前走で快勝だったゴールデンナンバー、自在性があり大崩れがないレイカーラが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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