こんばんは。蓑田です。
この夏の重賞はずっと天気とハンデがポイントになっているような感じがするね。
先週日曜日の新潟は市街地の建物が浸水したり、道路が水没するところもあるような雨だったそうだ。芝は新潟としては珍しく不良馬場まで悪化した。
昨年からハンデ戦になった関屋記念は1番人気のアンパドゥが圧勝。他の馬が道悪の影響を受けたような走りになっていた中で、まるで1頭だけ良馬場を走っているような力の違いだったね。
そして、2着には2番目に軽い54キロのハンデだった牝馬のクランフォードが8番人気での粘り込み。軽ハンデの穴馬の連絡みは毎週見ているような光景だね。逃げたのも良かったはずで、これは菊沢一樹騎手の好判断だね。
一方で、人気を分けていたダノンセンチュリーは見せ場なく11着。これまでの戦績からアンパドゥとは似たタイプだと思っていたが、道悪への対応力で差が出てしまったね。
東海Sの方は、ジョッキーの今年の勢いの差が出たような結果に。松山弘平騎手が騎乗したマテンロウコマンドが6番人気で勝利し、大きく負けてしまう人気馬も多かった。実際は乗れている、乗れていないよりも暑さの影響があったのだろうけどね。
その松山騎手、今週はアイビスサマーダッシュでピューロマジックに騎乗予定だったが、出走表が出てみると名前が消えていた。
どうしたものかと聞いてみたら、木曜日に階段を降りる際に右足をひねってしまったそうだ。長引かないといいんだけどね。
そのピューロマジックの代打を務めるのが田辺裕信騎手。今年も福島開催では大活躍だったが、新潟のアイビスサマーダッシュも2019年にライオンボスで勝っている。
確か、あの時も騎乗予定だった鮫島克駿騎手が前日のレースで落馬負傷して、急遽の乗り替わりだったはずだ。その時と同じように、今年も1番人気馬が巡ってくるという形になった。
ピューロマジックは力が抜けているし、昨年のような勝ち方ができるのだから誰が乗っても大丈夫だろう。
相手ではビッグシーザーが2、3着の候補としては面白そうだね。大外枠を引いたので多少は目立ってしまいそうだけど、こういう実績馬が初めての直線競馬で復活というシーンはあり得ることだよ。
札幌のクイーンSはエリカエクスプレスとココナッツブラウンが中心になることは間違いないが、他にも気になる馬が多い。良いメンバーだと思うよ。
2勝目を挙げるところをどうにか見届けたいボンドガールは今回は佐々木大輔騎手とのコンビで臨む。ルメール騎手で2着だった関屋記念、丹内祐次騎手で2着だった小倉牝馬Sはどちらもテン乗りの一発目。刺激が効くのかもしれないよ。
あとはケリフレッドアスクとアンゴラブラック。どちらも一発を狙うジョッキーで内枠に入った。穴に狙ってみたいね。
| R | 条件 | 馬名 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 新潟1R | 芝1600m | ウィールズアップ | B |
| 新潟2R | ダ1800m | ステラガーネット | A |
| 新潟3R | 芝1600m | コンフィアル | B |
| 新潟6R | ダ1800m | ナイトスラッガー | B |
| 新潟7R | 芝1000m | ピューロマジック | A |
| 新潟8R | 芝1800m | リポサンテ | A |
| 新潟9R | ダ1800m | ベルウッドピース | B |
※評価はA〜Cの3段階
■アイビスSD・過去10年好走ポイント
1.韋駄天S組orスプリント重賞組
2.小柄な牝馬が連勝中
3.スペシャリストの信頼性が高い
前走別成績では韋駄天S(OP特別)組[4-8-1-31]・重賞組[6-2-3-32]。なお、前走・韋駄天S組で馬券対象になった13頭のうち、12頭は韋駄天Sで4着以内でした。
一昨年の勝ち馬モズメイメイはレース当日464kgで、それ以前を見ても近年はあまり大きくない牝馬が連勝中。一般的に、牝馬、そして小柄な馬の方が暑さに強いと言われているので、そういった影響もあるのかもしれません。
前走が直線競馬のオープン特別(全て韋駄天S)で4着以内だった馬は[4-7-1-14]で、連対率42.3%、複勝率46.2%とやはり高確率。千直競馬、特に上級条件で好走歴がある馬は上位評価すべきでしょう。
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