うまスクエア

［2025年9月28日］

【スプリンターズS】凱旋門賞を前に地元のG1をガッチリ掴む！

秋らしくなってきたし、G1シリーズが幕を開ける。この秋は友人・知人たちと連れだって3/4回は東京競馬場で観戦するつもりだ。競馬場の落ち着いた場所はある意味で最高の社交場でもある。酒をたしなみ雑談しながら、馬券の予想をするのだから、楽しくないわけがない。

ただし、ときどき雑談に興じて馬券を買い損ねることがある。そんなとき、レースを観ながら「外れておくれ」と内心願っている自分に気づくと、笑いそうになる。でも、心から応援している好きな馬がいたら、馬券を離れて「勝っておくれ」と思うのだから、人間の心の微妙な揺れに苦笑してしまう。苦笑しつつも、馬券が的中したとき以上に嬉しくなるのは、どうしたものだろう。これは健全な競馬ファンの証拠としておきたい。

吉祥寺の居酒屋「青夷」が閉店して馬券仲間のご尊顔を拝する機会がなくなってきたが、もっぱらメール交換の馬券同窓会がある。このところ病がちらしいが、口撃機関銃ヤマさんはいつも予想の旗ふり役で頑張っていただいているのは、ありがたいかぎり。

そのヤマさんの案ずるところ、人気の④ママコチャ、⑥ナムラクレア、⑦サトノレーヴ、⑪トウシンマカオはいずれも順調な実力馬だが、6歳馬でピークは過ぎていないかと気懸りらしい。それでも断然人気だが⑦の力は侮れないと◎で行くらしい。相手本線は穴っぽい馬を狙って、⑤カンチェンジュンガ(セントウルS的中のお礼)と⑬ジューンブレア(中山3戦3勝)をからめていくという。馬連・3連複・3連単で勝負する。

ギャンブル狂師ミノ先生は、前走1、2番人気で連対した格下馬が強いレースであり、⑦サトノレーヴは信頼に値するという。7枠の両馬⑬ジューンブレアと⑭カピリナを拾って、枠連・馬連・ワイドでいくらしい。

元店主ジュンは、先行力が魅力の⑬ジューンブレアがこの2戦のレースぶりがいいので、もうちょっと内枠が欲しかったが、狙ってみるらしい。G1戦線になると熟女馬券師ワフさんも登場し、④ママコチャに賭けるという。

来週10月5日の凱旋門賞が待ち遠しいが、ここは地元のG1で着実に馬券を獲りたいところ。短距離なら若い4歳牝馬でも十分勝負になると見こんで、①ピューロマジック、⑬ジューンブレア、⑭カピリナの3頭から、最内枠を走れる①ピューロマジックと中山3戦全勝の⑬ジューンブレアは頼りがいがあると期待する。



【スプリンターズS】
①－⑬ ワイド1点で勝負する
①－⑬ 2頭軸の3連複総流し14点で遊ぶ

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