境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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東京11R 京王杯SC(GⅡ)(芝1400m)

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京王杯SCは、1400でありながら、1ハロン短い1200的な要素が重要なレース。

芝1400mは、マイラーとスプリンターが混在し、一般的にはマイラーの距離短縮が嵌りやすい条件。
しかし、このレースに関しては、逆に1200適性を秘めた馬が好走するケースが目立ちます。昨年、このレースを勝ったタワーオブロンドンも、同年秋にスプリンターズSを制しました。

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血統的にもその傾向は顕著で、1200GⅠ血統を持った馬の好走例多数。

昨年は、6人気2着リナーテの母父オーペンがフランスの1200GⅠモルニ賞の勝ち馬。イメージしづらくなるかと思い表には掲載しませんでしたが、3着ロジクライの母父マキャベリアンも、実は同じモルニ賞勝ち馬でした。

一昨年の勝ち馬ムーンクエイクは、セイウンコウセイ、ファインニードルと2頭のスプリントGⅠ勝ち馬を輩出しているアドマイヤムーンを父に持ち、同年7人気2着キャンベルジュニアの父エンコスタデラゴは、2010年のスプリンターズSを勝ったウルトラファンタジーを輩出。

その他、フジキセキやタイキシャトルなど、現役時代に1200GⅠを勝った馬、または種牡馬として1200GⅠ勝ち馬を輩出している馬を父か母父に持っていることが、パフォーマンスアップに繋がることが分かります。

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基本的には父か母父にフォーカスを当てておけば十分だと思いますが、もう少し幅を広げて母馬やきょうだい馬まで視野に入れると、さらに1200要素の重要性は分かりやすくなります。
追記すれば、15年5人気1着サクラゴスペルは、オーシャンSを2度制した実績を持っていました。

1200GⅠ血統にフォーカスを当てて候補馬を抽出。

②グルーヴィット
(父ロードカナロア)

④ドーヴァー
(父アドマイヤムーン)

⑦ストーミーシー
(父アドマイヤムーン)

⑨セイウンコウセイ
(父アドマイヤムーン)

⑩タワーオブロンドン
(スプリンターズS勝ち馬)

⑫ステルヴィオ
(父ロードカナロア)

⑬ダノンスマッシュ
(父ロードカナロア)

⑦ストーミーシーは、国内1200GⅠ勝ち馬を2頭輩出しているアドマイヤムーンの仔。このレースでは、18年の覇者ムーンクエイクを輩出しています。

以前の追い込み一手から脱却を図ったここ2戦が好内容。特に前走は、前後半半マイル45.4-47.4秒という超前傾戦で他の同型馬が総崩れになる中、先行馬最先着の7着、勝ち馬と0.5秒差。これは着順以上に価値あるものでした。

7歳にしてモデルチェンジに成功。一発の魅力十分です。



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新潟8R
4歳上1勝クラス(ダ1200m)
⑩ビートマジック

過去2年、新潟ダ1200で【3-4-2-17/26】勝率11.5%、連対率26.9%、複勝率34.6%をマークしているストロングリターン。

プリンスリターンなど印象的な走りを見せる馬がいる反面、現状はそう頻繁に狙えるような血統ではないこの馬。過去2年、20回以上の出走があるコースで連対率が25.0%を超えているのは、ここ新潟ダ1200だけ。貴重な舞台と言えるでしょう。

その新潟ダ1200のストロングリターン産駒が⑩ビートマジック

2走前は3歳1勝クラスの京都ダ1200としてはキツいペースの前半34.8秒を先行する形。交わされてから鞍上がヤメていたことも含めて大敗は度外視可能と見ています。
前走は内の窮屈なところに入ってかなり踏み遅れての7着と勿体無い競馬でした。

このクラスでも足りる力のある馬。血統的にベストのコースで大変身を期待します。

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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