境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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【日曜】中京11R 神戸新聞杯(GⅡ)(芝2200m)

三冠を狙うコントレイルの始動戦。基本的に神戸新聞杯はダービー馬が崩れない傾向にあることは既に知られている通りで、ここも普通は無事に通過するものと思われます。

馬券的には、残り2席の空席にどの馬が飛び込むか、それを占いたいところ。
過去に一度も重賞が施行されていない条件なので、今開催の中京芝中距離の好走血統2200という距離にフォーカスを当てて考えてみましょう。

sakai


何と言っても注目はエピファネイア。上記成績を5頭の別馬でマークしていることから本質的な血統適性が浮かび上がります。先週のローズSでも14人気2着ムジカがエピファネイア産駒でしたね。
二冠牝馬デアリングタクトを筆頭に才能豊かな産駒が多いエピファネイア。過去2年、中京芝における同産駒の成績は【9-7-3-24/43】勝率20.9%、連対率37.2%、複勝率44.2%。これは、同産駒にとって全場で最も高いアベレージ。現状、エピファネイア産駒が最も高いパフォーマンスを出せるのが中京コース。今開催もその適性を如何なく発揮しているという構図です。

その他、ディープ産駒も好調。先週のローズSでもリアアメリア、オーマイダーリン(11人気)が同時好走を果たすなど、高額条件での存在感が目立ちます。

一方、やや不振傾向なのがハーツクライとルーラーシップ。特にルーラーシップは先週のローズSのフアナ、開幕初日の木曽川特別のアルサトワと1人気で連敗。やや適性がズレている印象です。

というわけで、今開催の中京芝中距離の傾向からは、エピファネイアとディープインパクトが注目血統だと考えられます。

もうひとつのテーマとして、非根幹距離の2200という条件にも注目したいところ。
瞬発力よりも持続力の要求値が高く、巧者が生まれやすい距離。非根幹距離実績は無視できない要素になるでしょう。
芝1800、2200あたりの実績。特に同距離重賞である京都新聞杯の上位組は高評価しておくべきだと考えます。

②コントレイル
(父ディープインパクト)

④レクセランス
(父ディープインパクト)

⑪ディープボンド
(京都新聞杯1着)

⑫メイショウボサツ
(父エピファネイア)

⑭ディープキング
(父ディープインパクト)

⑮ファルコニア
(父ディープインパクト、京都新聞杯3着)

⑫メイショウボサツは、今開催の中京芝中距離で絶好調のエピファネイア産駒。

自身も中京で2勝2着1回。しかも、レコード勝ちもあれば重馬場での勝利もありと、馬場を問わず結果を出しているところに本質的な血統適性が見て取れます。今回の舞台と同じ中京芝2200で大寒桜賞を勝っている点も加点材料。
青葉賞は痛恨の出遅れ。前走はペース不向きと敗因ハッキリ。得意の中京で春の鬱憤を晴らす走りを期待します。



sakai

中京12R
3歳上2勝クラス(ダ1800m)
①アシャカリブラ

530キロを超える大型馬で、完全に叩き良化型の①アシャカリブラ。ここ2戦は本来の脚を使えていませんが、叩き3戦目となる今回は中間の追い切りも負荷をだいぶ強めており、ソロソロ本領発揮のシーンが見られそう。3走前には、このコースでメンバー最速の脚を使って現級0.5秒差。展開ひとつで上位進出を狙える下地もあります。

中京ダ1800のケイムホーム産駒といえば、東海S勝ちのインティを筆頭に、過去2年で【1-2-1-4/8】勝率12.5%、連対率37.5%と、サンプルは少ないながらも堅実に走っており適性は十分。大駆けのタイミング到来と見ます。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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