うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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中山11R セントライト記念(GⅡ)(芝2200m)


昨年のセントライト記念を勝ったのは、4人気のバビット。そして、そのバビットはステイゴールド系ナカヤマフェスタ産駒。

直近の中山芝2200重賞では、このステイゴールド系の活躍が目立っています。



今年のAJCCでも、3人気で2着したヴェルトライゼンデがステイゴールド系ドリームジャーニー産駒。このレースは17頭立ての他頭数でしたが同系統保持馬は3頭しかいませんでした。その中で的確に1頭馬券圏内に絡んだ点は評価できます。
先述した昨年のセントライト記念勝ち馬バビットを含め、昨年行われた3つの中山芝2200重賞では、いずれもステイゴールド系保持馬が1頭は馬券圏内に絡んでいます。

ステイゴールドといえば、中山非根幹距離に対する適性が本質的に高い種牡馬。

セントライト記念を振り返っても、09年2人気1着ナカヤマフェスタ、11年6人気1着フェイトフルウォー、12年1人気1着フェノーメノ、15年10人気3着ジュンツバサと、古くから勝ち馬、穴馬を何頭も送り込んでいます。

今年のセントライト記念に出走するステイゴールド系保持馬は、オルフェーヴル産駒の⑫ソーヴァリアント1頭。

1位入線失格などもあって初勝利を挙げるのに手間取りましたが、今夏の札幌で大ブレイク。2戦ともに好時計の楽勝と、完全に本格化を遂げました。ソーグリッタリングやマジックキャッスルが上にいる成長力に富んだ母系から、まだまだ強くなる余地十分。重賞でも間違いなく足りる能力を持っており、次の菊花賞が楽しみになる走りが期待できます。

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セントライト記念(G2)攻略パック・「データ・追い切り・騎手・前日レース傾向」から馬券の照準となる1頭をあぶり出す！