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【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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日曜・中京11R 東海S(G2)(ダ1800ｍ)


日本で現役時代を過ごした馬の産駒が走りやすいチャンピオンズCに対し、同じコースでも、こちらの東海Sは、米国血統、特に「現役時代に1800以上の距離で米国G1勝ちがある」種牡馬を父か母父に持った馬が走りやすいのが特徴。



昨年、7人気で2着したアナザートゥルースは、父がアイルハヴアナザー。現役時代にケンタッキーダービー(ダ2000)、プリークネスS(ダ1900)とクラシックレースを連勝した馬です。
また、同年3着メモリーコウの母父はキャプテンスティーヴ。01年のドバイワールドC勝ち馬ですが、同じ年に米国でドンH(ダ1800)を勝っています。



今年の東海Sも「現役時代に1800以上の米国G1を勝った種牡馬」を父か母父に持った馬に注目。

④デュードヴァン
(母父タピット)

⑥ミヤジコクオウ
(母父ブライアンズタイム)

⑫イッツクール
(母父エンパイアメーカー)

④デュードヴァンは、昨年のこのレースで4着。着差は0.4秒ながら、2着馬とは0.1秒差でしかなく、使った上がりもメンバー最速。【0-0-1-2】の右回りから【3-1-1-5】の左回りに替わり条件好転。急な転厩緒戦という点だけが気になりますが、馬自体は魅力のある存在だと思います。

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中京12R
4歳上1勝クラス(ダ1400ｍ)
◎⑩メイショウカリスマ

近2走は距離を延ばした⑩メイショウカリスマですが、持ち前の末脚性能を活かすには、コーナー4つの流れは不向きな印象は受けました。やはり、一発嵌まるならワンターンのコースでしょう。

それだけに、この距離短縮は逃せないタイミング。しかも、過去に9人気2着と実績のある連闘策というローテも好感。久々に豪脚一閃のシーンがありそうです。

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