【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 根岸S(G3)(ダ1400m)
根岸Sは、
レースに対する鮮度と
ミスプロ系という2つが大事なテーマになるレース。
まずは、レースに対する鮮度。
根岸Sは、伝統的に同レース初挑戦の馬が勝つことが多く、2度以上出走するとだいたいの馬が着順を下げます。
代替開催の中山を含んで02、03年に連覇したサウスヴィグラスは例外として、純粋に東京の根岸Sを2度以上勝った馬は1頭もいません。
4回出走したノボトゥルーが初年度に勝って以降、1→2→3→7着と綺麗に着順を下げていったように、好走した馬が翌年以降再び出走しても期待ほど走れない、いわゆる
“非”リピーターレースの典型例です。
もうひとつのテーマは血統面。直近の根岸Sは、
ミスプロ系の優位性が強まっています。
父ミスプロ系は、現在このレースを4連勝中。その過程において昨年の6人気2着アームズレインや2020年の9人気3着スマートアヴァロンなども送り込んでいます。
以前はサンデー系とともにこのレースの2大血統だったミスプロ系が、ここ5年で急速に存在感を増していると言えます。
今年の根岸S。狙いは根岸S初出走で、父か母父にミスプロ系を持った馬です。
⑧フリームファクシ(父ルーラーシップ)
⑨コスタノヴァ(父ロードカナロア)
⑫サトノルフィアン(母父ディストーティドヒューマー)
⑬ロードフォンス(父ロードカナロア)
⑭スレイマン(父キングカメハメハ)
⑯スズカコテキタイ(母父サウスヴィグラス)
⑬ロードフォンスは、父がミスプロ系ロードカナロアで、これまで根岸Sに挑戦したことがない鮮度のある馬。
東京ダ1400mで崩れたレースは、出遅れから外を回るロスが堪えた3走前だけ。近2走は着差以上に余裕のある勝ちっぷりで、本格化をアピールしています。
これまで徹底して1400mにこだわっている馬で、フェブラリーSよりこのレース狙いであることは明白。休み明けでも一発目から勝負態勢でしょう。
小倉12R4歳上1勝クラス(芝1200m)
◎
⑬イナフセド
再転入緒戦に見所があった
⑬イナフセド。今回はそれ以来の芝使いで大きく変わりそうです。
まずは先述した3走前の競馬。
ゴールドスターが逃げ切りを決める中、それを番手で追い駆けたのがこの馬。最後は突き離されましたが、4角での手応えはむしろコチラが勝っていたくらい。中央の1勝クラスでもヤレる手応えは掴めました。
つぎに血統面。
この馬の母ハッシュは、初勝利を挙げたのはここ小倉芝1200mで、その後もローカルの芝1200mで活躍した馬。その個性は仔にも受け継がれており、ブレスレスリーは芝1200mにこだわって3勝をマークしました。
ここ2戦のダート使いは参考外。ローカル芝で一変の期待が高まる一戦です。
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