佐々木主浩の大リーグボール22号

第387球 [2014年2月2日]

【シルクロードS】この条件なら巻き返してくれる

期待していた暮れの阪神Cでは大きく負けてしまったマジンプロスパーですが、ここ2走で千四を走ってみたユーイチの感想が「千二の馬になっている」というものでした。脚元が弱く、ダートの短距離戦でデビューし、これまで様々な条件で結果を残してきてくれましたが、年を重ねてようやく芝の千二に適性が落ち着いたようです。

今回はユーイチではなく、Cデムーロに乗り替わりますが、彼とは既に何度か食事をして話もしています。結構、日本語が上手いんです。レース前のパドックで会う事があれば、気合をいれてやろうと思っています(笑)

今年の枠順であれば、内のレディがスンナリと逃げて、プロスパーは2、3番手にはつけられるでしょう。馬格があるので58.5キロはそこまで気になりませんし、調整も上手くいっているとの連絡も入ってきています。前走の着順で人気は落ちそうですが、この条件なら巻き返してくれると思いますので、応援宜しくお願い致します!

レディオブオペラ、プレイズエターナル、ストレイトガールの内枠3頭が当面のライバルで、馬券的には

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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