佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第409球]

【阪神牝馬S】次に繋がるレースを期待

現在、戦列復帰に向けて牧場で調整されているヴォルシェーブは、その後の運動でも脚に腫れは見られず、15-15をやった後の経過で最終的な判断を下すとの事。勿論、戻ってきて欲しい気持ちはありますが、故障してしまっては意味がありません。信頼しているプロの方々の判断を今は静かに待ちたいと思います。


それでは、ヴィルシーナが出走する【阪神牝馬S】から検討していきます。

雪の影響で万全とは言えない臨戦過程だった前走の東京新聞杯は、馬場も含めて度外視できますし、他馬より2キロ重い56キロを背負うのも当初から織り込み済み。今回は、初の千四が良い意味で刺激になって欲しいと思っています。

以前のメルマガでもお伝えしましたが、近走ではレースに集中できずに途中で走るのを止めてしまうようです。そこで、友道先生と話し合いの結果、千四で後ろからの競馬を試すことで馬に走る気を取り戻させようという結論に達しました。追い切りで着けたチークピーシーズの効果も大きいようで、集中して走れるようになったとの連絡も入ってきています。ヴィクトリアマイルに繋がるレースを期待しています。

スマートレイアー、ウイングザムーン、ウリウリを上位に、クロフネサプライズ、アミカブルナンバー、ローブティサージュ、ローガンサファイアまでを相手として見ています。


ニュージーランドT】は、休み明けをひと叩きし、得意の舞台に戻ってきた

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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