佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第436球]

【七夕賞】堅い信頼関係

外国人騎手の活躍によりリーディング上位の騎手でさえ、一度のミスで平気で降ろされるのが今の競馬界ですが、私で言うとウチパクのような『馬主と騎手の勝負コンビ』というのは少なからず存在します。

勿論、信頼関係を築くには時間を要し、時には我慢が続くこともありますが、どこにでも乗りに来てくれる心強いパートナーとの出会いは、馬主冥利に尽きる出来事のひとつ。今年、札幌でデビューする新馬もウチパクとのコンビを組ませる予定です。


そういう訳で【七夕賞】は、ここ数年で堅い信頼関係を築いている『マイネル×柴田大』の勝負コンビ・マイネルラクリマから入ります。前走は自身が騎乗停止中だった為、手綱をとることができませんでしたが、香港帰りでいきなり2着。得意の福島へコースが替わり、連覇が懸かる今回は何としても結果が欲しい一戦。58キロでも今年のメンバーなら押し切ってくれるはずです。

ダイワファルコン、ダコール、ラブリーデイを厚めに、マデイラ、グランデスバル、アドマイヤブルー、ヴィクトリースターまでを押さえます。


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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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