佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第488球]

【有馬記念】応援よろしくお願い致します!

昨日のシュヴァルグランは、前走に続きまたしても3着。内を突いた勝ち馬と外を回ったウチの馬とでは、通った進路に差がありましたが、大外枠を引いた時点で外を回したあの競馬自体に不満はありません。強いて言うなら、今回プラス10キロで出走したことが敗因でしょうか。体が絞りにくい冬場の調整はやはり難しいですね。次走は、1月24日の若駒Sへ出走する予定です。できれば昨日勝って休ませてあげたかったのですが、クラシック路線に乗るためにもう少し頑張ってもらいます。


それでは、ヴィルシーナの引退レースとなる【有馬記念】を検討していきます。

まだ、最後の有馬が残っていますが、まずはデビューから今日まで大きな怪我や故障無く、とにかく無事に走ってくれたこと。そして、念願のGIのタイトルを獲ってくれたことに心から感謝しています。牡馬混合の新馬戦を1人気で勝ち、期待が膨らんだ2歳。常にジェンティルの後塵を廃し、悔しい思いの連続だった3歳。そして、4、5歳でヴィクトリアマイルを連覇。この馬の走ったレースは全て頭の中で再現できます。馬券も随分と取らせてもらいました(笑)そんな大きな感謝と沢山の思い出の詰まった愛馬の引退レースは

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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