佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第496球]

【京都牝馬S】今年もこの傾向は続く

既にご存知の方も多いかと思いますが、まずは非常に残念なお知らせから。本日の若駒Sへ出走予定だったシュヴァルグランは、右肩跛行により出走取り消しとなってしまいました。期待が大きかった分、朝早くに連絡が入った後は、さすがに一日中ショックでした。

症状は軽いものの、爪をぶつけて化膿しているとの連絡も入って来ていますので、今後のローテーションは経過を見ながら再検討。膿が出切ってしまえば調教をスタートできるとの事ですので、少しの休養を挟み、東京で使えればという希望はありますが、あくまでそこは馬優先で。今回の休養が結果的に良い方へ出ることを願っています。


それでは土曜は、今日のメイン【京都牝馬S】を検討していきます。

ヴィルシーナを所有していた事もあり、ライバルの動向を探る為、牝馬限定重賞はよくチェックしていたレースですが、荒れるイメージが強い牝馬限定重賞の中でも【京都牝馬S】だけは、上位人気馬がキッチリと結果を残しています。実際、過去5年で1人気は全て連対し、2人気は複勝率8割。人気を蹴飛ばすと痛い目に遭うレースです。

今年もこの傾向は続くと見てここは……

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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