佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第497球]

【AJCC】その手綱捌きに注目

ジェンティルドンナが有終の美を飾った有馬記念から中3週。当初は、この間隔でゴールドシップがレースに使ってくるとは思いませんでした。が、それと同時によくこのローテーションに目を付けたなと。GI5勝馬を今更ハンデ戦には使えません。ただ、別定のここなら58キロ。他との比較でもそうですが、準OPを勝ったばかりのマイネルディーンとの差が僅か2キロというのが、いかにも恵量に映ります。

有馬は内枠を引いた2頭にやられましたが、外枠を引き、速い上がりが要求される苦手な流れでコンマ1秒差。言うまでもなく、非常に強い競馬でした。今回は、1週前追い切りから抜群の動きを見せ、大きな上積みが見込めます。今回のメンバーが相手なら「絶対に負けられない」と皆が思っている中で岩田騎手がどんな騎乗を見せてくれるのか、その手綱捌きに注目です。

馬券は……

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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