佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第498球]

【白富士S】今回は久々の勝利のチャンス

まずは愛馬の話から。シルクロードSへ出走するプロスパーに関しては明日のメルマガで触れるとして、先週の若駒Sを取り消したシュヴァルグランは、現在、ノーザンファームしがらきにいます。まあ、せっかくの機会ですし、レントゲンを撮ったり、いろいろと検査を行い、今後はダービー出走を目指してローテーションを決めていきます。

ダービーが行われる5月31日、東京競馬場に私がいるかどうか、今の時点では分かりませんが、大舞台に立てるよう全てにおいて最善を尽くしていきますので読者の皆様も暖かく見守って下さい。


それでは、土曜は東京のメイン【白富士S】を検討していきます。

一瞬のキレでは劣る分、直線が長い東京へのコース替わりはプラスのエックスマーク。角居流の併せ馬でキッチリと乗り込まれ、仕上がりも問題ないようですし、前に行った馬が有利な開幕週であることを考えれば、好位で流れに乗れるこの馬にとって今回は久々の勝利のチャンスでしょう。馬券はここから入ります。

相手には、2走前、今回と同条件の……

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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