佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第504球]

【ダイヤモンドS】得意の舞台で一変

今週は土曜にファルスター(京都10R)、日曜にジョヴィアル(京都5R)が控えていますが、どちらも調教師の先生から良い話を聞いています。特にジョヴィアルに関しては、遅生まれ(5/8)だったので、10月のデビュー戦当時からどれぐらい成長しているか楽しみにしています。

それでは、土曜は東京のメイン【ダイヤモンドS】を検討します。

最大でのハンデ差は8キロ。いかにも荒れそうなハンデ戦ではありますが、ここはトップハンデでも昨年の覇者フェイムゲームの力を信頼します。

大敗を喫した前走のAJCCは、敗因として下記の[1]~[3]が考えられます。

[1]目標にしていた有馬記念を除外され、調整が上手くいかなかった可能性がある

[2]距離(2200m)も展開(スローペース)もこの馬には合わなかった

[3]ゴールドシップを意識して位置取りを下げ過ぎた

[1]に関しては憶測ですが、有馬除外の影響は少なからずはあったはずで、状態面、レース条件、展開、位置取りなどを考えると、前走は負けるべくして負けたレース。12着でも度外視可能と判断しました。

今回は、この馬の力が最も発揮される東京コースの長丁場。血統的にもまだまだ成長の余地は残されていますし、得意の舞台で一変してくるでしょう。

馬券の相手は…

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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