大リーグボール22号[第505球]
【フェブラリーS】今年のメンバーであれば
まずは、昨日のダイヤモンドSで落馬した後藤騎手が軽症とのことでホッとしています。私の馬にはなかなか乗る機会はありませんが、彼とは一緒に食事をしたりする仲で、昨年の野球殿堂入りのパーティーにも出席してくれました。
2013年より、降着・失格のルールが変わり、より世界基準の裁定が下されるようになった訳ですが、昨日のダイヤモンドSのようなレースを見ると、果たしてルールを変更したことが本当に良かったのかと考えてしまいます。
後藤騎手が騎乗していたリキサンステルスは安楽死処分、進路をカットした加害馬はそのまま1着でゴールし、関係者には賞金が入ってきます。個人馬主の所有馬が今回のような被害を受け、OP馬を1頭失うという事になれば、それはそれはかなりのダメージです。“やったもん勝ち”に映る今の制度には、少なからず改善の余地があるような気がします。
それでは、本日は今年最初のGI【
フェブラリーS】を検討していきます。
最初は、どれが穴馬かと探していましたが、今年のメンバーであれば
コパノリッキーで仕方ないでしょう。最低人気で勝った昨年のフェブラリーSがフロックでなかったのは、その後の戦績が示す通り。スタートで躓いてしまったチャンピオンズC以外は全てのレースで連対していますし、ライバルであるホッコータルマエが不在となれば、連覇の可能性は高いと見ています。
相手には……
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