佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第516球]

【コーラルS】外からズバッと!

ヴィルシーナの全妹(父ディープインパクト×母ハルーワスウィート)の馬名申請を終えました。恐らく問題なく受理されると思います。近親にはフレールジャックやマーティンボロといった牡馬の重賞勝ち馬がいますが、ハルーワスウィートの仔は、やはり牝馬の方がいいのかなと思っていますので、とにかく無事に成長していってくれる事を願うばかりです。

POGでの指名を考えてくれている読者の方の為に、今後もオーナー目線ではありますが、成長日記のような続報をお伝えしていきますので楽しみにしていて下さい(笑)


それでは、土曜は阪神のメイン【コーラルS】を検討していきます。

ダートのOPクラスと言えば、賞金を持っている馬がなかなか引退しない為、高齢化の傾向にあり、賞金を加算できない(=OPには出走できても、重賞には出走できない)同じメンバーとの対戦が続きがち。その中でも安定感NO.1といえば、エアウルフでしょう。昨年は能力的にやや下降したかなという成績でしたが、8歳になった今年はOPで3、2着。速い時計が出た前走でもしっかりと対応していましたし、まだまだ十分やれるはず。今回も前に行きたい馬が揃っていますので、得意の脚抜きのいい馬場を味方に外からズバッと差して来る姿が目に浮かびます。

相手には…

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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