佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第523球]

【フローラS】結果を出し、堂々とオークスへ

オークスの前哨戦として面白いメンバーが揃った【フローラS】。東京コースで行われるだけに、ここは決め手に勝るサンデー系の産駒の中からディアマイダーリン(ハーツクライ産駒)を選びました。

この馬の場合、戦績を見ても東京が得意なのは一目瞭然。しかも、休み明けの前走は、出遅れて道中でポジションを取りに行った分、最後の脚が鈍くなったと敗因も明確。上積みの見込める叩き2戦目で東京となれば、ほぼ間違いなくパフォーマンスを上げてくるはずです。

以前、水上学さんから聞いて私も参考にしていますが、ハーツクライ産駒は、母系にダート血統が入っているのが良いとのことで、いとこにゴールドアリュールがいる母系はこの馬にとってプラスでしょう。ここで結果を出し、堂々とオークスに向かって欲しいですね。

馬券の相手は…

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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