佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第543球]

【ラジオNIKKEI賞】“黄金コンビ”に期待!

このメルマガがスタートした2010年頃にはよく触れていましたが、私が馬券購入のヒントにしている事のひとつに『騎手と厩舎の相性』というものがあります。分かり易くいえば、「どの騎手とどの厩舎のコンビが馬券になり易いのか」「どの騎手を乗せて来た時がこの厩舎は勝負なのか」といったものです。

当時、私の中で“買わなきゃいけないコンビ”として何度もメルマガに登場していたのが『福永騎手×堀厩舎』のコンビでした。関西と関東に所属が分かれていながらGIシーズンにユーイチが東京へ来ると、堀さんの所の馬で勝ち星を上げるのが定番だったイメージすらあります。

2011年に戸崎君がリアルインパクト(堀厩舎)で安田記念を勝ってからは、堀厩舎の中での優先順位が変わったのか、ユーイチとのコンビ自体が減っていましたが、今年はその流れがまさに“ガラリ一変”。全国リーディングでここまで30勝の堀厩舎の中で、ユーイチが挙げた勝ち星は9勝。この数字は勿論、トップで約3分の1をかつての“黄金コンビ”で挙げているのです。しかもその内容が秀逸。20鞍の騎乗で勝率45%、連対率60%というとんでもない高い数字を叩き出しています。

ここまで言えばもうお分かりかと思いますが、【ラジオNIKKEI賞】は、

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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