うまスクエア

大リーグボール22号[第571球]

【サウジアラビアＲＣ】今回も差し馬に出番アリ

先週、スプリンターズＳを屈腱炎発症により取り消したマジンプロスパーが無事に牧場へ戻ったとの連絡を頂き、ホッとしました。まずはしっかりと疲れを癒し、来年の種付けシーズンに向けて力を蓄えて欲しいと思います。

その他の愛馬情報としては、自己条件を快勝し、２勝目を挙げたシュヴァルグランが、10/31の京都の芝2400ｍで３勝目を目指すことに。そして、シュヴァルグランの妹にあたるヴィブロスは、10/24の京都でＣ.デムーロとのコンビでデビュー。同日の東京には、この兄弟の長男ファルスターも出走を予定しています。

デビュー前から大きな期待を寄せているヴィブロスは、当初、Ｍ.デムーロ、お兄ちゃんとのコンビという話もありましたが、当日、東京で騎乗することになった為、弟に代役を頼んだようです。どんな手綱捌きでエスコートしてくれるのか、今から非常に楽しみにしています！


それでは、土曜は東京のメイン【サウジアラビアＲＣ】を検討していきます。

今日の東京がどういう馬場かはまだ分かりませんが、前開催の中山がそうだったように、最近の傾向としては、開幕週だからといって前が止まらないという傾向は随分と色褪せてきました（開幕週から意外と差しが決まり、時計もそこまで速くはなかった）。

仮に、ＪＲＡがクッションの効く世界基準の馬場造りを世界へアピールする為にこのような取り組みを行っているのであれば、ジャパンＣが行われる東京こそ最もアピールしたい舞台。従って、今回の東京も開幕週から差し馬に出番アリと読みます。

そこで私が狙いをつけたのは

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