佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第600球]

【フェアリーＳ】前走が着差以上の好内容

今日はまず残念なニュースから。クイーンＣを目標に調整を続けていたヴィブロスの次走が、チューリップ賞へ変更になります。馬体自体は420キロ台半ばまで増えてきていますが、以前行った簡単なノドの手術の経過をもう少し見たいとの事でローテーションが変わりました。

東京競馬場で走る姿を楽しみにしていただけに残念ですが、馬の事を最優先に考えた上での変更ですのでこればかりは仕方ありません。友道先生には、ローテが変ったことで『無理に桜花賞を目指すのではなく、オークス出走を目標にして欲しい』という事も伝えました。改めて、最後まで元気に競走生活を全うしてくれた姉のヴィルシーナの偉大さを感じています。

因みに、ヴィルシーナの初仔（キンカメ産駒）が

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大リーグボール２２号とは？
驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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