田中充興の人気馬格付けチェック

4月7日(日) 阪神11R

桜花賞(GⅠ) 芝1600m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
クロノジェネシスBBB
アウィルアウェイCAA
グランアレグリアABB
ダノンファンタジーACB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回の桜花賞でまともに走ったら一番強いのはグランアレグリアだろう。休養明けが不安点とは言われているが、休養明け自体はたいしてマイナスではない。問題はこの馬にスピードがありすぎて逃げてしまう可能性があること。休養明けはスタミナが一番不足しがち、その状況で他の馬にマークされながらの逃げとなると、厳しさが増す。また折り合う競馬をしようと抑えると、それこそ折り合いを欠く可能性も出てくる。かつてのメジャーエンブレムのように逃げた場合にはさらに能力が増すという馬である可能性もあるにはあるのだが…。今回の一戦、臨戦過程と能力だけならば本命グランアレグリアで問題がないのだが、他の面でどうしても気になるところが多い。

そこで今回は次点グループのなかで、もっとも面白い馬を狙う。アウィルアウェイだ。

この馬はデビューから3戦、すべて出遅れてきた。そんな状況でも抜群の瞬発力で新馬、ダリア賞を勝利し、京王杯2歳ステークスで2着という成績を残してきた。特に京王杯では出遅れながらメンバー最速の上がり32秒台をマーク、瞬発力は素晴らしいと評価出来る。

そんな馬が前走のフィリーズレビューでは抜群のスタートから先行策、かなりのスピードを誇るイベリスよりも前で競馬をしたのは驚いた。当時の馬場状態は雨で稍重、どうしてもオーバーペースになりやすい馬場状態、結果は先行馬にとって厳しいペースになって最後に失速、7着だった。休養明けの馬にとっては息持ちの面であのペースはなおさら厳しいものであっただろう。負けて強しと感じることができた。よって着順は悪くても度外視できる。またあの厳しい競馬はアウィルアウェイにとってはとても良い調教代わりとなったであろう。今回は能力全開が期待出来る。

●最終結論
アウィルアウェイ
グランアレグリア
ルガールカルム
クロノジェネシス
シェーングランツ

●穴の馬連 卍固め
7 - 8(40%)
5 - 7(20%)
4 - 7(20%)
1 - 7(20%)

●3連単
[軸]7 [相手]1.4.5.8(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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