田中充興の人気馬格付けチェック

11月1日(日) 東京11R

天皇賞・秋(GⅠ) 芝2000m

●田中充興の見解
今回のアーモンドアイの臨戦過程を見て思い出すのは、かつての名馬オグリキャップ。オグリキャップはデビューからほとんど崩れることがなかった馬だったが、マイルCSから連闘で出走したジャパンカップで2着と激走した直後の有馬記念では5着、初めてのはっきりとした敗戦をした。そこから休養明け初戦の安田記念をレコード勝ちし、やはり強いと言われたが、続く宝塚記念では反動が出てしまい2着に敗退した。そこから休養し、秋初戦は天皇賞(秋)、1番人気に支持されたが、直線伸びず6着敗退。続くJCでは信じられないような11着惨敗、そこからラストの有馬記念で復活Vとなった。今回のアーモンドアイはオグリキャップのような蓄積疲労が出てしまうのか?それともそんなレベルの馬じゃないと軽くG18勝目となるのか。大注目と言えるだろう。

今回の本命はダノンプレミアムにする。昨年の天皇賞(秋)2着馬だ。デビュー時からの歩みを見れば、古馬G1を獲っていないことが不思議なくらいの素質馬。自分の視点から見るといつもローテーションが微妙でうまくピークに持っていけていないことが、中途半端な成績が続いていた理由と見ていた。今年は海外遠征からスタート、安田記念ではまともなデキではなかったのだろう。前走で惨敗したことで今回は人気が急落しているが、潜在能力はここでは上位と考えられる馬だし、ある意味前走で悪い膿が抜けた状態と見ている。今回の天皇賞はこの馬の復活に期待する。

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ダノンキングリーBBB
クロノジェネシスACB
アーモンドアイABB
ダノンプレミアムBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●最終結論
ダノンプレミアム
アーモンドアイ
ジナンボー
ダノンキングリー
フィエールマン

●穴の馬連 卍固め
9 - 11(40%)
11 - 12(20%)
4 - 11(20%)
6 - 11(20%)

●3連単
[軸]11 [相手]4.6.9.12(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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