うまスクエア

11月13日(日) 阪神11R

エリザベス女王杯(GⅠ) 芝2200m

●田中充興の見解
本命はデアリングタクト。かつての牝馬3冠馬であり、伝説とも表現されることが多い、2020年のジャパンカップ3着馬だ。当時の指数は今回のメンバーでは最上位であるように能力を出し切ることができれば、ここは勝利して当然の馬だ。

故障明けとなった今年初戦のヴィクトリアマイルは距離が短く、能力を出し切れず、良い叩き台となった。そして一応の目標とした宝塚記念では超強力メンバーの中で3着し、復活の兆しを感じさせた。

前走のオールカマーはそこからひと息入れて、叩き台のレース。馬場の悪い外を回っての6着ならばマズマズと言える。この秋の目標はあくまで今回、負担のかからないレースを消化して、ここ勝負。能力が戻りきらない場合もあり得なくはないが、予定通りのステップを消化した牝馬3冠馬、ここは順当に復活を期待する。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
④	デアリングタクト	A	A	A
⑩	スタニングローズ	B	C	C
⑪	ナミュール	B	B	B
⑱	ジェラルディーナ	A	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	④	デアリングタクト
○	②	ローザノワール
▲	⑧	アンドヴァラナウト
△	①	クリノプレミアム
△	⑱	ジェラルディーナ

●穴の馬連 卍固め

2	-	4	（25%）
4	-	8	（25%）
1	-	4	（25%）
4	-	18	（25%）

●３連単
[軸]4 [相手]1.2.8.18（◎１頭軸マルチ 36点）


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