枠連のすゝめ

【皐月賞】波乱の歴史を思い出す春、オヤジの狙いは8枠だ!



今週のボヤキ

最近の若いもんは、小せぇ画面ばかり睨めっこして周りが見えとらん。デジタルなんてアテにならんぞ、現場主義が一番じゃ。ワシが若い頃はカブ(ホンダのバイク)で競馬場に足繁く通ったもんじゃ。排気ガスと新聞のインクの匂いが混じった空気を吸い込むと気合が入ったもんや。ほんで、午前中にいい配当を獲ったら宝塚カレーを食うのが最高の贅沢やったな。

さて、今週は皐月賞だ。皐月賞といえば、ヴィクトリーでサインはVやった2007年が懐かしい。つい最近やと思うてたが、もう20年近く前になるんやな。ぼちぼちバシッと馬券をブチ当てて、十三のエエとこへ行きたいもんやな。

今週の眼 皐月賞(G1)

「馬を見るな、枠を見ろ」。これがワシの鉄則じゃ。

今の連中はすぐに数字だの時計だの言いよるが、競馬は結局「展開」「運」「枠の並び」で決まるんじゃ。馬連も3連単もない時代、ワシらは枠番の帽子だけを見て熱うなったもんじゃ。枠連は同枠の馬が来ても当たりになるからな、しっかり保険が効く。ワシの流儀に一番合っとる最高の券種てなもんだ。

今年の皐月賞も面白くなりそうやな。皐月賞ちゅうと、大穴のノーリーズンが突っ込んで波乱を呼んだり、ヴィクトリーでサインはVかと思えば、後に三冠馬となるような名馬が力でねじ伏せたりな。今年は混戦模様と言われとるが、こういう時こそどの馬がどこの枠に入ったか、隣の馬との兼ね合いはどうかが勝負の分かれ目じゃ。枠の並びを見れば、展開は自ずと見えてくるってもんよ。

親父の赤鉛筆
【最終結論】

買い目はこうじゃ。

皐月賞(G1)

8枠 - 総流し

さぁ、いよいよ皐月賞やな。今年はどの馬にもチャンスがありそうな大混戦。こんな時こそワシの流儀である「馬を見るな、枠を見ろ」が生きてくるってもんよ。

ジーッとデンマ(出馬表)を睨み倒す、穴が開くほど睨み倒す、何や外の2枠がバチバチやりおうとる。む、む、む…、今年の皐月賞はズバリ、8枠や!

弥生賞が着差以上に強く感じたバステール、その弥生賞で3着やったが距離にも目処を立てたアドマイヤクワッズ、そして、ワシが潜在能力ならコレと思うとるアルトラムスが同じ枠に入った。

7枠の3頭も気になるが、8枠で行く。そういえば、ヴィクトリーも8枠やったな。

残りの枠は全流しじゃ!

編集後記 ~ピュアな心で~

なにやら夏日の予報も出てるみたいやが、朝晩はまだまだ冷える。気を引き締めて、手洗いうがいはしっかりと。ワシとのお約束やで!夜は静かにラジオを聞きながら、プロ野球のナイター中継や渋い音楽に耳を傾けるのがワシの至福の時や。来週もエエ報告ができるようにな!

枠連のすゝめとは?

3連複、3連単はおろか、馬連導入後も頑なに枠連勝負。

「枠連は全部買っても36通り。当たる確率が高いのは言うまでもないやろ。軸を決めたらあとは枠連総流し!これが長く競馬を楽しむコツや」

そんな昭和の香りが残る枠連ファンタジーをお楽しみあれ。

淡輪粂治(たんのわくめじ)

淡輪 粂治(たんのわ くめじ)

競馬歴およそ半世紀。一番の思い出は1990年有馬記念。

4枠にオグリキャップ・メジロアルダン、3枠にメジロライアン・サンドピアリスが入ったオグリキャップの引退レースでメジロアルダン・サンドピアリスに想いを馳せて枠連3-4勝負。

まだ馬連がなかった時代。馬連であれば外れていた馬券が今も頭を駆け巡る昭和の競馬親父。

もちろん1987年の有馬記念。『ユ』ーワジェームス・『メ』ジロデュレンが4枠に入った『ユメ』の万馬券も的中させている。

また、プロ野球もこよなく愛し、少年時代は大阪球場、西宮球場で憧れの選手を追いかけ、プロ野球名鑑を片手に選手の自宅を遠目に見ていたピュアな心の持ち主でもある。



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