東京新聞杯2021予想 勝率75%の馬券データがあった!該当馬は2頭

2021年東京新聞杯(G3)でホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!うまスク・重賞攻略パック
2021年東京新聞杯(G3)ホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!うまスク・重賞攻略パック!

過去のレース傾向を示すデータ、馬券のカギを握るキーパーソン、馬の好不調を示すバロメーター追い切り

馬券データ・キーパーソン・追い切り』の3つに焦点をギュッと絞った、馬券攻略コンテンツです。
東京新聞杯(G3)
佐々木主浩オーナーの最終結論
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出走予定馬・注目馬の見解/枠順

2/5(金) 12:45更新
2月7日(日)
東京11R 東京新聞杯(G3)
東京競馬場 芝1600m 出走:16頭
枠順馬名性齢騎手斤量
1ダイワキャグニーセ7内田博幸58.0
2サトノウィザード牡5鮫島良太56.0
3ロードマイウェイ牡5横山武史57.0
4カテドラル牡5田辺裕信56.0
5トライン牡6横山典弘56.0
6プロディガルサン牡8藤岡佑介56.0
7ショウナンライズ牡8大野拓弥56.0
8ニシノデイジー牡5勝浦正樹56.0
9サトノアーサー牡7坂井瑠星57.0
10カラテ牡5菅原明良56.0
11シャドウディーヴァ牝5岩田康誠54.0
12トリプルエース牡4C.ルメール56.0
13ヴァンドギャルド牡5福永祐一57.0
14エントシャイデン牡6川須栄彦56.0
15エメラルファイト牡5石川裕紀人56.0
16サトノインプレッサ牡4戸崎圭太56.0
東京新聞杯(G3)注目馬5頭
ヴァンドギャルド(想定オッズ2~4倍)
着度数 連対率 複勝率
東京芝 2-0-1-2/5 40.0% 60.0%
芝1600m 4-0-1-4/9 44.4% 55.6%
当該コース 1-0-0-2/3 33.3% 33.3%
今回と同じ東京のマイルコースで行われた昨秋の富士ステークスで重賞初制覇。続くマイルチャンピオンシップでも後方から渋太く脚を伸ばして、勝ったグランアレグリアからコンマ5秒差6着と健闘した。脚の使いどころが難しいタイプも、確実にひと脚使える馬で、地力をつけた今年は昨年6着のリベンジなるか注目したい。
シャドウディーヴァ(想定オッズ5~10倍)
着度数 連対率 複勝率
東京芝 1-5-1-3/10 60.0% 70.0%
芝1600m 0-1-0-2/3 33.3% 33.3%
当該コース 0-1-0-1/2 50.0% 50.0%
昨年の東京新聞杯2着馬で、東京コースでは府中牝馬ステークス、フローラステークスでも2着があって実績は十分。昨年のこのレース以降、少し精彩を欠く時期があったものの、秋の3走は大きく崩れておらず、美浦に戻ってからの調整も順調。1週前追い切りでも抜群の切れを見せている。ここは重賞初Vへ絶好のチャンス到来だ!
ダイワキャグニー(想定オッズ5~10倍)
着度数 連対率 複勝率
東京芝 8-1-1-9/19 47.4% 52.6%
芝1600m 1-0-2-2/5 20.0% 60.0%
当該コース 1-0-1-1/3 33.3% 66.7%
キャリアの全8勝すべてが東京コースという現役屈指の府中巧者。前走の日経新春杯は12着とまさかの大敗も今回の舞台は庭ともいえる東京コース。同じ左回りでも実績は段違いだ。また8勝のうち6勝が1800m以下の距離で、少し粘りを欠いている近2走からも、マイルに替わるのは好材料といえるだろう。反撃を警戒しておきたい。
ロードマイウェイ(想定オッズ20~30倍)
着度数 連対率 複勝率
東京芝 2-1-0-0/3 100.0% 100.0%
芝1600m 2-1-0-2/5 60.0% 60.0%
当該コース 0-1-0-0/1 100.0% 100.0%
一昨年は1勝クラスからチャレンジカップまで破竹の5連勝。昨年は大きな飛躍が期待されながら4戦未勝利。2走前のキャピタルステークス2着で復調気配を見せるも、今年初戦の京都金杯はシンガリ負けと掴みどころのないレースが続く。今回の舞台は3戦2勝、2着1回で馬券圏内を外していない東京コース。まだまだ見限りは禁物だ。
ニシノデイジー(想定オッズ20~30倍)
着度数 連対率 複勝率
東京芝 1-0-0-2/3 33.3% 33.3%
芝1600m 0-0-0-0/0 0.0% 0.0%
当該コース 0-0-0-0/0 0.0% 0.0%
2歳時に重賞2勝。その後もホープフルステークス3着、日本ダービー5着と実績は十分。今回は初のマイル戦となるが、曾祖母の桜花賞馬ニシノフラワーは当時2400mだったエリザベス女王杯のあとスプリンターズステークスに出走して快勝。短距離路線で底力を見せた。じっくりと再調整がなされ、帰厩後の気配も上々。ここは背水の陣で臨む。

1分で買う馬が分かる!馬券データ編

1/31(日) 17:30更新

2021年2月7(日)東京競馬場で開催される、東京新聞杯(G3)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータはこれ。たった1分で読める!馬券の軸を選ぶのに最適な条件を頭に入れておこう!
前走・エリザベス女王杯出走馬
まずは、このデータを見てください。

東京新聞杯で好走した前走・エリザベス女王杯出走馬の一覧です。

年度人気着順馬名前走レース着順
18年3人1着リスグラシューエ女王杯8着
16年5人1着スマートレイアーエ女王杯5着
14年8人1着ホエールキャプチャエ女王杯6着

出走そのものが超レアで、かつ勝率75%という驚異のデータが前走・エリザベス女王杯出走馬。

過去10年で出走がわずか4頭。そのうち3頭がこの東京新聞杯で勝利を挙げているのです。

しかも、着順があまり良くなかったからか、あるいは少し間隔が開いているのが嫌われているのか、人気の面でも美味しい存在となっています。

今年は昨年の東京新聞杯2着馬でもあるシャドウディーヴァと府中牝馬ステークス3着の実績があるサムシングジャストが出走予定。もちろん激アツといえるでしょう!
該当馬
  • シャドウディーヴァ
  • サムシングジャスト(出走回避)
4歳馬
次は、このデータを見てください。

東京新聞杯で好走した4歳馬の一覧です。

年度人気着順馬名前走レース着順
20年6人2着シャドウディーヴァ常総S1着
20年5人3着クリノガウディーマイルCS7着
19年1人1着インディチャンプ元町S1着
18年3人1着リスグラシューエ女王杯8着
18年5人2着サトノアレスキャピタ2着
18年2人3着ダイワキャグニー中山金杯5着
17年3人1着ブラックスピネル京都金杯2着
17年5人2着プロディガルサン菊花賞11着
17年1人3着エアスピネル京都金杯1着

近年の東京新聞杯において、絶対に見逃してはならないのが4歳馬の活躍。

過去10年で(4-4-4-26/38)と6歳と並ぶ最多の4勝。連対率21.1%、複勝率31.6%は世代別でトップとなっています。

近年はその勢いが急激に増していて、直近は4年連続で連対を果たし、複勝率は(3-3-3-10/19)で47.4%。17年、18年は上位3着を独占。昨年も2、3着が4歳馬でした。今年は2頭が出走を予定しています。
該当馬
  • サトノインプレッサ
  • トリプルエース

馬券は人物で買う!キーパーソン編

2/3(水) 16:30更新

2021年2月7(日)東京競馬場で開催される、東京新聞杯(G3)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいキーパーソンはこの人物だ。馬券は『人物』でも買える!キーパーソンを予想に活かそう!
岩田康誠騎手
過去10年、6回騎乗して(1-2-1-2/6)で連対率50%、複勝率66.7%のハイアベレージ。直近は3回連続で連対していて、16年エキストラエンド、20年シャドウディーヴァはともに6番人気で2着に入っている。今年は昨年のこのレース以来となるシャドウディーヴァとコンビ復活。データ面からは文句なしの最強コンビ復活だ!
該当馬
  • シャドウディーヴァ

好調子が馬券に直結!追い切り編

2/4(木) 16:45更新

2021年2月7(日)東京競馬場で開催される、東京新聞杯(G3)で、バツグンの攻め気配を見せたのはこの馬だ。的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っている。馬券に繋がる予想から外せない馬はこれだ!
トリプルエース
前走の京都金杯は8着に終わって3連勝とはならなかったものの、攻めの動きは引き続きキビキビとしていて、3週連続でラスト1F12秒台のラップで登坂。ここへ向けて1週ごとに時計を詰め、デキは見られない。今回は初の関東遠征が課題となるも、左回りの走りは問題なく、好調・ルメール騎手への乗り替わりは大きな魅力。巻き返しに注目だ。
エントシャイデン
2週続けて川須騎手が手綱をとって、先週は7Fをビッシリと追われ、今週は単走で終い重点の4F追い。馬体もグッと引き締まり、軽快なフットワークでフィニッシュした。着順が示すとおり、休み明けを使いながら着実に調子を上げてきていて、前走の京都金杯は逃げて3着。デキの良さは申し分ないだけに、どんなポジションを取るかも見もの。
シャドウディーヴァ
先週ウッドチップコースでしっかりと追われ、この最終追い切りは坂路で終い重点の調整。昨年のエリザベス女王杯以来のレースで間隔は少し開いているが、それを感じさせない軽快な脚捌きでゴールを駆け抜けた。休み明けを苦にしないタイプで、何より昨年の2着馬で東京コースを得意とする馬。悲願の重賞Vへ仕上げに抜かりはない。

買うならこの馬!◎○▲最終結論編

2/5(金) 17:00更新

2021年2月7(日)東京競馬場で開催される、東京新聞杯(G3)で、『馬券データ・キーパーソン・追い切り』の3つの観点から買わなきゃイケない馬(◎○▲)はこれだ!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
◎ シャドウディーヴァ
今年のメンバーで唯一となるエリザベス女王杯からの参戦。過去10年でわずか4頭しか出走がなく、そのうち3勝を挙げている超強力データに乗らない手はない。中間の攻め気配も良く、休み明けを感じさせない好仕上がり。さらに手綱をとる岩田騎手もこの東京新聞杯は連対率50%、複勝率66.7%と相性抜群。今年最も◎に相応しいのはこの馬だ!
○ トリプルエース
世代別成績で(4-4-4-26/38)と最多タイの4勝、最も高い複勝率をマークしているのが4歳馬。今年はわずか2頭の該当馬しかおらず、対抗はルメール騎手に乗り替わりとなるトリプルエースを挙げたい。京都金杯はスタートの後手が響いてのもので、終いはメンバー2位の上がりで差を詰めてきた。デキ落ちも見られず、ここは改めて期待の一戦。
▲ サトノインプレッサ
もう1頭の4歳馬であるこの馬も忘れてはならない。新馬戦から毎日杯まで無傷の3連勝。その後は日本ダービーで4着の健闘があるものの、大きい着順が続いている。とはいえ、前走の日経新春杯は後方から渋太く差を詰め、復調気配を漂わせた。血統や3連勝の内容から本質的にはこのあたりの距離が合っていそう。巻き返しに注目したい。

まだまだある!番外編

2/4(木)から随時更新

2021年2月7(日)東京競馬場で開催される、東京新聞杯(G3)で本編に載せきれなかった攻略記事が、まだまだあるぞ!『元調教師が教える馬券攻略編・即実践データ予想編・事情通のウマい話編』も覗いて他の競馬ファンに差をつけよう!
元調教師が教える馬券攻略編 2/4(木)更新
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します!
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佐々木主浩オーナーの最終結論
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