うまスクエア

過去10年の勝ち馬から後のG1ホースが4頭。

クラシックと切っても切れないクイーンカップ(東京・芝1600m)の傾向を探ってみると…

母の父クロフネ産駒

過去10年で該当馬が5頭と少ない中で(2-1-0-2)の好成績。馬券に絡んだ3頭には驚きの共通点がありました。それは『芦毛』です。

新しい順に19年1着クロノジェネシス、18年2着フィニフティ、17年1着アドマイヤミヤビはいずれも芦毛、残る2頭は青鹿毛と鹿毛でした。

スマイルアップは母の父クロフネの芦毛馬。連対率100％の激アツデータを持つ注目の1頭です。

ラッキー『6』

このクイーンカップには過去10年(5-1-1-3/10)で勝率50.0％という驚愕のラッキーナンバーが存在します。

それが6番です。今年は穴男・江田照男騎手が手綱をとるハピネスアゲンが6番をゲット。

前走快勝の勢いとラッキーナンバーで上位争いに食い込めるか見ものです。

経験は大事

好走馬の臨戦過程を見てみると、阪神ジュベナイルフィリーズから参戦した馬が(3-3-2-13/21)で最多の3勝。2着馬も3頭いて大舞台での経験を糧にしています。

勝ち馬には共通点があって、いずれも前走と同じコンビ。このパターンで挑んだ馬は(3-2-1-4/10)で複勝率60.0％と信頼度も高くなっています！

今年は阪神ジュベナイルフィリーズからの参戦が2頭いますが、ベルクレスタは前走と同じ松山弘平騎手とのコンビ。

2走前は今回と同じ東京1600mのアルテミスSで2着の実績もあり、ここは期待大の一戦です。

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