完全攻略ファイル No.2

【京都記念】4週続けて推奨馬が連対中!今週のターゲットは名手が激怒したあの馬!



日経新春杯1着ブローザホーン、アメリカJCC1着チャックネイト、シルクロードS1着ルゼル、東京新聞杯2着ウインカーネリアンと4週続けて連対中の当欄推奨馬。5週連続的中がかかる今週のターゲットは、阪神芝2200mで行われた昨年の2着馬マテンロウレオだ。

トップハンデ58.5キロを背負い7着に敗れた中山金杯は、レース後に騎乗した横山典騎手が「何度も不利を受けた。あれではレースにならない」と吐き捨てるようなコメントからも察せるとおり、道中で繰り返し他馬と接触していたのをご存知だろうか?

しかも横山典騎手を激怒させた“加害馬”こそ、先週の東京新聞杯を快勝したR.キング騎乗のサクラトゥジュール。当時同馬は休み明けで久々の2000mとあって、スタート直後から折り合いを欠き半ば制御不能の状態に。

マテンロウレオはサクラと同枠でほとんど同じような位置取りで競馬をしており、度重なる接触がありながら勝負所で外々を回って0秒3差まで詰め寄ったのだから、横山典騎手もスムーズなら際どい勝負になっていた“手応え”があったのだろう。

また前走時から着用しているチークピーシーズの効果が、不利の影響でウヤモヤになったことも注目。サクラの走りを振り返ればマテンロウレオも十分狙えるだけに、前走のワケアリ敗戦で評価を下げている今回は馬券的に絶好の狙い目だ。
(PR)チェックメイト
■山川レオ・プロフィール
記者歴十数年の中堅記者。1500レースを超える重賞のデータ分析と現場情報の二刀流が武器。フェアリーSで馬連8250円、日経新春杯で3連単1万3230円、きさらぎ賞で馬連3720円など好配当を次々ヒット中。
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