どうも猫影です。 今週もよろしくお願いします。

さて、今週のマーケットですが、この記事の執筆時点で日経平均は絶賛急落中。前日比-940円あたりです。まだ、節目の50000円は維持してますが、AI投資がパンパンに膨れてるので、テック系は触りたくないですね。

ソフトバンクグループの急落を見ると、ちょっと…。そして、持ち株の方は、富士フイルムを買い増し、富士通、ソニーグループは利確させてもらいました。新しく、三越伊勢丹HD、アシックスを追加しております。

富士フイルムの動きが芳しくないですね、まぁ中期~長期で持つ感じなんで、いいんですが。競馬と一緒で良い気はしないです笑

それでは、武蔵野ステークスの投資分析に入りましょう。今週のポートフォリオに組み込みたい「買い」の馬はこと5頭を選定しました。

☆コスタノヴァ(牡5/C.ルメール/59キロ)
コース実績が6戦6勝。もう、これだけで十分買う理由になります。G1フェブラリーSの覇者であり、この東京ダート1600mという「市場」を完全に掌握している馬。

鞍上のルメール騎手は、このコースの連対率50.0%という凄腕。前走のさきたま杯(11着)は、地方の小回りという要因で負けたと見ています。

いわば「アウェイでの一時的な業績悪化」に過ぎません。59キロが厳しいのは承知、ホームに戻ればG1馬の貫禄が違います。

☆ルクソールカフェ(牡3/D.レーン/56キロ)
3歳馬の出世株。まず魅力は56キロという斤量。これは古馬G1馬(コスタノヴァ)より3キロも軽い。投資で言えば「割安」です。

このコースはヒヤシンスS(1着)を含む2戦2勝と完璧。鞍上も凄腕のD.レーン騎手(連対率32.7%)と、まさに「S級ファンドマネージャー」を招聘した形。

米国のケンタッキーダービー(12着)で揉まれた経験と、前走のJDクラシックで3着と結果を出したことで、まだ成長曲線止まっていません。

☆ラタフォレスト(牡4/T.マーカンド/57キロ)
「東京ダート1600m」という条件でしか買わない、超専門特化型の馬。データを見るとコース実績「3-2-1-2/8」。このコースを8回走って6回も3着以内に来ている。複勝率は75%です。

前走のポプラS(3勝クラス)をきっちり勝ち上がり、満を持しての重賞挑戦。マーカンド騎手も同コースで29.2%と好連対率をキープ。派手さはないですが、この底堅さこそが投資の神髄です。

☆ビダーヤ(牡4/川田将雅/57キロ)
1400m巧者が、満を持して1600mへ殴り込み。4連勝でオープン入りし、前走の東海S(G3)でも3着と底力を見せました。東京コースは欅S(1着)など2戦2勝ですが、いずれも1400m。

初の1600mが最大の「リスク要因」です。しかし、鞍上は連対率52.0%を誇る川田騎手。彼がこの馬で臨むなら、勝算ありと見ます。

☆ヴァルツァーシャル(牡6/菅原明良/57キロ)
さあ、来ました「一発逆転枠」。これが今回の「目玉銘柄」です。直近2走が13着、10着と、チャート(成績)は暴落中。普通なら手は出せませんね。

しかし、思い出してください。3走前、中山1800mとはいえマーチS(G3)を差し切り勝ち。4走前もオープン勝ち。まだまだ「G3を勝てる実力」は錆びついていないと思います。

6歳馬ですが、この人気薄の状況は、ハイリスク・ハイリターンの「買い場」と見ます。

【結論:猫影の投資馬券】
まとめると、今回のポートフォリオは、G1馬コスタノヴァ、3歳のルクソールカフェ、コース巧者ラタフォレスト、勢いのビダーヤ、そして見限れないヴァルツァーシャル。

この分散投資で、リターンを狙います。馬券は上記に挙げた5頭の馬連ボックス(①②④⑫⑯・10点)で、来週の投資資金を手にしたいですね。


■猫影(ねこかげ)
競馬歴25年、投資歴10年の40代ライター。現在は、数千万を投資で運用している。

競馬と投資は、市場に資金を投じるという点では同じという考えの持ち主。「予想とは、どの株を買うかと同じ」が持論。

馬券は、もっぱら投資スタイルと同様、底堅い馬券が信条。ただ、ここぞと言う時は、投資同様に思い切った攻めの予想に変貌する。

休日は、ジムに通い、株式相場をチェックして過ごす。トレードや馬券でやられた時は、愛猫4匹に癒やしてもらっている猫おじさん。

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