今週のボヤキ
今の仁川はホンマ綺麗になって明るくなったな。昔はもっと鉄火場って感じで、午前中にいい配当を獲ったら宝塚カレー食って気合を入れたもんじゃ。今は小洒落た店ばっかりで寂しい気もするが、まあ時代の流れやな。
花粉症の季節になったが、朝晩はまだまだ冷える。油断したらアカンで。手洗いうがいはしっかりせんと。競馬は健康があってこそやで、ホンマに。体調崩してしもたら、エエ予想もできんてなもんだ。
今週の眼 弥生賞(G2)
「馬を見るな、枠を見ろ」。これがワシの鉄則じゃ。
データやタイムなんぞ、ワシに言わせりゃ過去の遺物や。大事なのは「展開」と「運」、そして何より「枠の並び」じゃ。馬連や3連単なんてややこしいもんがなかった時代から、ワシらは枠の色の染まり具合で飯を食ってきたんや。
細かい馬の能力差なんて、枠の並びでひっくり返る。変に頭を悩ませて点数を増やすくらいなら、枠という大きなくくりで網を張る。馬券の「保険」として、枠連ほど優れた「流儀」はないんや。中山の芝2000m、ごちゃつく展開になればなるほど、枠の運がモロに出る。馬の力ばかり追ってちゃ火傷するぜ。馬を見るな、枠を見ろ、てなもんや。
親父の赤鉛筆【最終結論】
買い目はこうじゃ。
弥生賞(G2)
8 - 総流し
弥生賞か。今は後ろにディープインパクト記念が付きよるんやな。ディープインパクトなんて、つい最近の馬やと思うてたら、もうこの馬が勝って21年も経つんやな。
ワシも歳を取るはずや(笑)。ほな、決断を下すとしよか。ここは8枠しかないやろ。ただ、同じ枠に2頭入っとるからやないで。アメテュストスとバリオス、どちらも一発の可能性を秘めた馬やからや。
様々なレース運びを経験しとるキャリア豊富なアメテュストス、キャリア1戦でも大物感を感じるバリオス。こんな胸騒ぎがする時こそ馬券は枠連や!残りの枠は全流しで獲りにいくで!
■淡輪 粂治(たんのわ くめじ)
競馬歴およそ半世紀。一番の思い出は1990年有馬記念。
4枠にオグリキャップ・メジロアルダン、3枠にメジロライアン・サンドピアリスが入ったオグリキャップの引退レースでメジロアルダン・サンドピアリスに想いを馳せて枠連3-4勝負。
まだ馬連がなかった時代。馬連であれば外れていた馬券が今も頭を駆け巡る昭和の競馬親父。
もちろん1987年の有馬記念。『ユ』ーワジェームス・『メ』ジロデュレンが4枠に入った『ユメ』の万馬券も的中させている。
また、プロ野球もこよなく愛し、少年時代は大阪球場、西宮球場で憧れの選手を追いかけ、プロ野球名鑑を手に遠くから選手の自宅を見ていたピュアな心の持ち主でもある。
相手がどこに来てもええように網を張る。これが大人の喧嘩の仕方ってもんじゃ。