【穴馬券ネオメソッド】
天皇賞・春とハーツクライ+α
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
京都11R 天皇賞・春(GⅠ)(芝3200m)
天皇賞・春といえば
「ハーツクライ」。血統的には、ほぼこの一択と考えていいでしょう。
人気馬、人気薄も含めてこれだけの馬が好走しているという事実が、ハーツクライの天皇賞・春適性を証明しています。
同じトニービン系サンデーのミスキャスト(12年14人気1着ビートブラック)、アドマイヤベガ(09年4人気2着アルナスライン)も好走馬を出していますから、大きな括りとして
「トニービン系サンデー」が高い適性を持っていると考えられますが、出現可能性を考えると、やはりハーツクライ産駒の重要性が最も高いと言っていいでしょう。
天皇賞・春は、ハーツクライ産駒の中で最も買う価値の高い馬を選ぶレース。
そして、その選択の際に重視したいのが、
「2度目のチャレンジで最も高いパフォーマンスを叩く可能性が高い」ということ。
このように、天皇賞・春で馬券になったハーツクライ産駒は、2度目の挑戦で一番高いパフォーマンスを出していることが多い(昨年のシュヴァルグランは2年連続2着も、昨年は1人気を下回る2着)。
ひとつの理由として考えられるのが
「斤量」。上記の好走例の中で、シュヴァルグラン、フェイムゲーム、フェイムゲームの3頭は、いずれも4歳時に初めて天皇賞・春に出走、同時に、初めて58キロの斤量を背負って走ることになりました。
56キロから57キロの1キロは大きな影響がないのですが、57キロと58キロの1キロ差はその字面以上に大きいんですよね。
まずはハーツクライ産駒を候補馬として抽出。その中で、2度目の天皇賞・春出走の馬がいれば尚良し、このスタンスで攻めたい今年。
①チェスナットコート
⑥カフジプリンス
絶好球は
①チェスナットコート。
昨年のこのレースでは5着に敗れましたが、それまで57キロすら背負ったことがない中で、いきなりの58キロはさすがに堪えたでしょう。むしろ、掲示板確保なら血統通りのレース適性は証明したと考えるべき。
その昨年が日経賞2着からの臨戦だったのに対し、今回は日経賞9着からの臨戦。一見すれば昨年以上のパフォーマンスを見せられるか微妙ですが、その前走は海外帰り緒戦で目一杯の仕上げでなかったはず。狙い通り、ひと叩きしての今回が勝負処。最内枠を引くという幸運にも恵まれました。買いのタイミングが訪れたと判断していいと思います。
動画で解説 ~天皇賞・春(GⅠ)~
【日曜の注目穴馬】
京都9R鷹ケ峰特別(芝1400m外)
◎
③アルジャーノン
阪神芝1200の外枠という不利な状況だった前走の
③アルジャーノン。人気に推されてはいましたが、かなり苦しい戦いになるだろうと見ていたところ、案の定、持ち味を全く活かせず大凡走。これは情状酌量の余地大アリです。
今回の舞台は、京都芝1400外回り。スクリーンヒーロー産駒は過去2年で、アルジャーノン自身の8人気3着を筆頭に、昨年のスワンSにおける8人気3着グァンチャーレ、一昨年の渡月橋Sにおける7人気3着マイネルパラディと複穴量産のコース替わり、これは大きな材料。内目の枠も引けたことで、俄然、穴期待値はアップしました。凡走後で人気が落ちるなら逆張りが正解でしょう。
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