境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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東京11R 武蔵野S(GⅢ)(ダ1600m)

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春に行われるフェブラリーS、ユニコーンSと同じ東京ダ1600で行われる武蔵野S。

しかし、その中身は微妙に春2戦とは異なります。

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主要系統の成績を見てみると、まさに一目瞭然。春の2戦はサンデー系が優勢で、ミスプロ系も悪くない。ダート型Nダンサーはやや押され気味。

それに対して、武蔵野Sはサンデー系の信頼度が低く、ミスプロ系は春2戦に勝り、さらにその上を行くのがダート型Nダンサー系。

ちなみに、参考までに父ボールドルーラー系の成績も同時に掲載しておきます。

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こちらは3つのレースとも成績に大きな差異はなし。本質的なコース適性の高さが時期によって変わらないという理解でいいでしょう。

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そんな系統分布からも分かる通り、武蔵野Sは全般的に米国血統の重要性が高いレース。昨年もパイロ産駒の7人気クインズサターンが2着と穴を開けました。

米国血統重視。中でも序列はダート型Nダンサー>ミスプロ系>ボールドルーラー系ということになります。

④アードラー
(父シニスターミニスター)

⑤エアアルマス
(父マジェスティックウォリアー)

⑥フェニックスマーク
(父シニスターミニスター)

⑦ワンダーリーデル
(父スタチューオブリバティ)

⑧ドリームキラリ
(父ジャイアンツコーズウェイ)

⑩マジカルスペル
(父クリエイティヴコーズ)

⑬スウィングビート
(父タピット)

⑯カフジテイク
(父プリサイスエンド)

ストームキャット系クリエイティヴコーズ産駒⑩マジカルスペルが今年の本命馬。

昨春の立夏Sの勝ちっぷりがとにかく秀逸。その時点でフェブラリーSも狙えると見ていた逸材です。その後が案外の競馬続きですが、秋嶺Sは58キロを背負って前傾ラップを追い駆け、差し追い込み馬に飲み込まれる展開と斤量のアヤとハッキリ。東京ダ1600ではまだ底を見せたとは言い切れません。

前走を試走と割り切り、ベスト条件に歩を進めてきた今回。改めてその性能を支持しておきたい一戦です。

動画で解説 ~武蔵野S(GⅢ)~



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京都11R
デイリー杯2歳S(芝1600m)
⑩ウイングレイテスト

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京都外回りのマイル戦で行われるデイリー杯2歳Sは、この時点の2歳馬にとって相当過酷なレース。それゆえに、スピードや完成度よりも底力や重厚さが要求されます。

その結果、パフォーマンスを上げやすい系統が、サドラーズウェルズ、ブラッシンググルームとトニービン。

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欧州血統の王様的存在であるサドラーズウェルズ、底力の権化として知られるブラッシンググルーム、そして、底力が求められるGⅠ戦線で欠かすことのできない重要血統であるトニービン。これらの系統が毎年のように馬券に絡むのがこのレースの本質なのです。

上記3系統を保持または内包している馬を候補馬としてピックアップ。

②コルテジア
(母父ジャングルポケット)

⑧ライティア
(母父シングスピール)

⑩ウイングレイテスト
(母母父ブラッシンググルーム)

⑩ウイングレイテストは、母母父にブラッシングルームを内包して血統テーマをクリアする存在。

内有利の馬場設定の中、外一気の競馬で前との差を詰めた新馬戦が好内容だった馬。前走は思わぬ辛勝でしたが、本質的に小回り向きではないと考えるべきでしょう。むしろパンパン馬場の方が持ち味が活きるタイプだと見ています。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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