境和樹の穴馬券ネオメソッド

【穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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東京11R NHKマイルカップ(GⅠ)(芝1600m)

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NHKマイルCの特注血統といえば、ヴァイスリージェント系

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昨年は父か母父にヴァイスリージェント系を持っていた馬がおらず、その存在感を見せることはありませんでした。

しかし、18年は、ヴァイスリージェント系ゴーストザッパーを母父に持つギベオンが2着。17年は2人気で勝ったアエロリットが父クロフネで該当。その前年、16年は12人気3着と高配当の片棒を担いだレインボーラインが母父フレンチデピュティと、毎年のように好走馬に絡むヴァイスリージェント系。

もう少し古い例に遡れば、13年は母父フレンチデピュティの10人気マイネルホウオウと父クロフネの6人気インパルスヒーローのワンツー決着。
08年3人気2着ブラックシェルは父クロフネ、07年に17人気1着とアッと言わせたピンクカメオも父はフレンチデピュティ。

同じダート型ノーザンダンサーであるストームキャット系も、15年4人気2着アルビアーノ(父ハーランズホリデイ)、14年17人気2着タガノブルグ(父ヨハネスブルグ)と好走馬を輩出。
サンデー系の中でも馬力に秀でたダイワメジャーが3頭の勝ち馬を出していることなども含め、総じて、ダート的な馬力が求められるのがNHKマイルCというレース。

中でも、ヴァイスリージェント系には最大限の注意を払わなければなりません。

今年の候補馬は……

⑫ボンオムトゥック
(父クロフネ)

⑯ストーンリッジ
(母父フレンチデピュティ)

⑫ボンオムトゥックは、父クロフネで血統テーマをクリアする存在。

2連勝の内容が、番手追走からメンバー最速の上がりを使って押し切る味な内容。芦毛ということもあって見た目にスピードを感じないものの、終わってみれば後続が離れているというタイプで、これは父クロフネに通じるところ。
アーリントンCは、そもそも1400性が求められやすいレースで、今年も前後半3Fが34.1-36.7という右肩上がりの前傾失速戦、上位3頭はいずれも1400実績馬でした。1800で連勝していたこの馬は明らかに適性ズレしており、むしろ4着なら能力を示した結果と判断することが可能。

初の左回り、長距離輸送など不安材料もありますが、それを補って余りあるレース適性に大穴の期待を託します。



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新潟11R
新潟大賞典(芝2000m)
⑥レッドガラン

波乱必至のレースを読み解くヒントとして、まずは馬キャラから。

過去、新潟大賞典における新潟大賞典における逃げ馬の成績は【0-0-0-22】と、ハナを切った時点でノーチャンス

代わって、メンバー最速の上がりを使った馬の成績は【8-5-5-7/25】勝率32.0%、連対率52.0%、複勝率72.0%。
このうち、4角10番手以下だった馬が【7-3-5-7/22】ですから、後方待機から速い上がりを使って追い込む馬が着順を上げやすいレースだということが分かります。

このレースで突発的に後方待機~高速上がり駆使というパターンはあまり見られず、基本的には「近2走以内にメンバー最速の上がりをマーク」しているような馬が買いやすいタイプということになります。

一方、血統面の特徴はロベルト系が好相性だということ。

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ここ2年は不発に終わっていますが、過去、二桁人気馬を含めて数多くの好走歴があるロベルト系。06年、08年とこのレースを2度制しているオースミグラスワンも、ロベルト系グラスワンダー産駒でした。

狙いは、溜めて速い上がりを使えるロベルト系保持馬。

⑥レッドガランは、母父にシンボリクリスエスを持って血統テーマをクリアする存在。

前走は前付けから押し切る競馬で勝ち上がっているものの、2走前にはメンバー最速となる33.7秒の脚を使って3着。本質的には溜める競馬が合っているタイプ。

OP勝ちの勢いを駆って、ここで初タイトルという可能性十分の存在です。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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