境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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【日曜】中京11R 神戸新聞杯(GⅡ)(芝2200m)

これまで3鞍行われている中京芝2200重賞。まだ明確な血統傾向と言えるところまでは至りませんが、昨年も波乱の種となったキングマンボ系に注目しておきます。

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昨年の神戸新聞杯で、春の既成勢力相手に14人気3着と波乱決着の片棒を担いだロバートソンキーがルーラーシップ産駒。
今年初頭の日経新春杯でも、格下とあって7人気の低評価ながら勝利を収めたショウリュウイクゾが母父キングカメハメハ。4人気3着クラージュゲリエが父キングカメハメハと、同系統保持馬が同時好走。
直近の京都新聞杯は上位人気馬が強力で伏兵に出番なしというレースになってしまいましたが、11人気で4着まで差を詰めたトーホウバロンは、父キングカメハメハ。キングマンボ系保持馬でした。

19年以降の同コース全体を見ても、父ルーラーシップの【8-8-3-33/52】勝率15.4%、連対率30.8%を筆頭に、堅調な成績を収めているキングマンボ系。現状では、この系統に注目することが血統的には最良の策だと考えられます。

確かに、神戸新聞杯といえば、ダービー馬の成績が格段に良いレース。
阪神芝2400で施行されるようになった07年以降、ダービー馬の成績は【6-1-0-0/7】と崩れ知らず。目標が先にある叩き台であっても、ダービー馬はダービー馬としての格をシッカリと見せ付けるというレース傾向がハッキリしています。

というわけで、今年の神戸新聞杯も⑩シャフリヤールの牙城は揺ぎ無いと考えられるわけですが、血統的な狙いでいうなら、キングマンボ系に注目したい。

②ワンダフルタウン
(父ルーラーシップ)

③キングストンボーイ
(父ドゥラメンテ)

②ワンダフルタウンは、昨年の14人気3着馬ロバートソンキーと同じルーラーシップ産駒。

爪の不安で皐月賞を使えないという誤算はあったものの、何とか間に合った青葉賞で勝利しダービーの舞台に駒を進めた馬。さすがに余力がなかったか本来の走りができず惨敗に終わりましたが、決して順調とはいえない過程を考えれば悲観する必要はないでしょう。
夏場を休養に充て、今回は狙い通りの調整過程が踏めています。ダービー馬にどこまで迫れるか、注目の一戦です。



sakai

中山10R
九十九里特別(芝2500m)
⑧ロードトゥフェイム

現役時代、07年有馬記念など重賞6勝を挙げたマツリダゴッホ。しかし、種牡馬になってからはロードクエストやマイネルハニーなど重賞勝ち馬を輩出しているものの、そう目立った活躍は残せていません。

そのマツリダゴッホにとって、まさに庭のような舞台だった中山芝2200と2500。先述07年有馬記念など6勝を挙げています。しかし、産駒を見てみると、この条件を使った馬は意外と少ない。中山芝2500など、これまでわずか2回しか出走例がありません。
現役時代の適性が種牡馬としての適性とイコールになるとは限りませんが、まだ適性を隠している可能性を否定できない状況。改めて、その現役時代の姿を思い出してみたいと思います。

中山芝2500のマツリダゴッホ産駒⑧ロードトゥフェイムに白羽の矢。

この馬の場合、母父ホワイトマズルもイングランディーレやアサクサキングスなど長距離GⅠ勝ち馬を輩出しており、母系からも距離延長に覚醒の可能性を感じるところ。
2000前後でスピードや瞬発力を求められると苦しいことは、これまでの走りが示していることでもあり、馬自身、活路があるとすれば距離延長のここでしょう。大きく変わる可能性に一票投じます。


オススメ!
平井雄二のBe The Winner・【神戸新聞杯】軸は鉄板!?穴を狙うなら……

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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