境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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京都11R マーメイドS(G3)(芝2000m)

今年も例に漏れず、波乱期待値が極めて高いマーメイドS。

実績断然の④ミッキーゴージャスは、前走後の4/11に3頭併せを行った後、一旦放牧に出されて5/24に乗り込み再開、そこから4本という過程はいささか急仕上げ気味に映ります。これで56.5キロのトップハンデは疑ってかかりたくなるところ。

そこに、⑬アリスヴェリテの存在。乗り替わりではあるものの、これまで極端な前傾ラップを刻む暴力的な競馬で結果を出している馬。少なくとも溜めてユッタリ運ぶことはないでしょう。必然的に前傾ラップが想定されます。これも波乱の呼び水に。

京都芝2000m重賞と前傾ラップといえば、かつての秋華賞のデフォルト。ここにヒントを求めます。

sakai


久々に京都競馬場で行われた昨年の秋華賞は、テン3F36.4%、前後半5F61.9-59.2秒の後傾戦になりました。これがコース改修による傾向変化なのかどうかは秋華賞予想の際に改めて考えるとして、改修前、2020年以前の秋華賞は、テンの入りが速い前傾戦がデフォルトでした。

そして、前傾ラップの秋華賞において、穴を開けるポイントになっていたのがテン3Fの速い前傾ラップでの好走歴でした。

sakai


特に1400m実績のあった馬を中心に、テン3F34.0秒前後の速い入りからの前傾戦で好走した実績を持った馬が頻繁に好走していたかつての秋華賞でした。

その秋華賞と同じ京都芝2000mで行われ、前傾ラップが想定される今年のマーメイドS。ここは、かつての秋華賞と同じく、テンの速い前傾戦における好走実績を重視します。

②ジューンオレンジに◎。

少し前の話になりますが、フィリーズR3着時がテン3F33.2秒からの前傾戦を追い込んだもの。これが、今回求められる適性を示しています。

血統的にも魅力十分で、父ジャスタウェイは、改修後の2023年以降の京都芝2000mで【3-4-1-8/16】勝率18.8%、連対率43.8%、複勝率50.0%と安定感抜群。

また、父は違いますが、弟のジューンテイクが今年の京都新聞杯を勝利。同じ母系から京都芝中距離という同じカテゴリーの重賞勝ち馬が出ているということも、加点材料だと考えられます。

距離を延ばした近2走では、いずれも後方待機からメンバー最速の上がりを使っており、中距離の差し馬として新しい面を見せかけています。ここで一発成果を見せてもらいましょう。



sakai

京都10R
天橋立S(ダ1800m)
①ダディーズウォリア

6月に入ってから、京都ダ1800mで見逃せない活躍を見せているマジェスティックウォリアー。

1日の未勝利戦で4人気3着のケーヴァラに始まり、1勝クラスでバスタードサフランが2着し、先週はトーレが14人気2着と激走し、日曜日にはレイドデザートが2人気1着。なんと、出走した4頭の該当馬が全て馬券に絡んでいるのです。

京都ダ1800mで行われるこのレースも、マジェスティックウォリアー産駒に注目。大穴①ダディーズウォリアの激走に一票。

前走と同じ中6週ながら、前走が中間4本での出走だったのに対し、今回は10本も乗っており、明らかに過程が違います。揉まれ弱い馬の最内枠は痛恨ですが、逆に言えばやることがハッキリしたとも言えます。

思い切ってテンから出して行ければ、マジェスティックウォリアーの勢いを味方に大駆けがあっても何ら不思議はありません。


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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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