【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
阪神11R 桜花賞(G1)(芝1600m)
今年の桜花賞は、
波乱決着の可能性がかなり高いと見ています。その理由は2つ。
まず、本来の最重要ステップレースである
阪神JFが京都競馬場で施行されていたということ。
阪神JFと桜花賞の和合性に関しては、同じ舞台で行われるということがかなり大きな意味を持っているので、この条件替わりは過去の好相性データを覆す可能性に繋がります。
また、今年に入ってから行われた前哨戦の各レースが、
阪神マイルのイメージと微妙にズレた流れになったことも、レースの難易度アップに繋がっています。
クイーンCのエンブロイダリーは、半マイル45.7-46.5秒の前傾戦を前受けしての押し切り勝ち。
フェアリーSのエリカエクスプレスにいたっては、半マイル45.5-47.3秒という超前傾戦をやはり前で受けて突き放す内容。
逆に、牡馬の強いところと互角に渡り合って対戦比較で勝るリンクスティップは、2000mデビューから前走は1800mのきさらぎ賞。そのきさらぎ賞のラップ推移と位置取りから、マイルもこなせるイメージは湧きますが、あくまでイメージが湧くというだけで、実際に対応できるかは未知数です。
以上の点から、今年は伏兵にも台頭の余地があると見て、人気薄の激走があると考えています。
桜花賞と相性が良い血統と言えば、
ダイワメジャーの名前が挙がります。
決め手比べでは分が悪く、どうしても惜敗が多くなるものの、前進気勢の強さと馬力が持ち味のダイワメジャー。勝ち馬はレーヌミノル1頭ですが、人気馬、人気薄を含めてコンスタントに好走馬を送り込んでいます。
今年の桜花賞には、ダイワメジャー直仔の出走はありませんが、後継機のアドマイヤマーズ産駒が出走。ここに狙いを定めようと思います。
⑦エンブロイダリー
⑯ナムラクララ
⑯ナムラクララは、父が好相性血統ダイワメジャーの後継機アドマイヤマーズで、22年に6人気3着と好走しているナムラクレアの妹。血統的にここで大きくパフォーマンスを跳ね上げる可能性を秘めています。
前走のチューリップ賞は0.3秒差5着。初めてのマイルで道中の運びを重視したレース振りで、今回に向けての布石と見るのが正解。
この中間も坂路で好時計を連発して、本番仕様の態勢は整っています。一発大駆けを狙います。
阪神10R大阪―ハンブルクカップ(芝2600m)
◎
⑨マイネルメモリー
桜花賞当日の準メインは、伝統の大阪―ハンブルクカップ。
舞台となるのは、年間で2~3鞍しか使われない阪神芝2600m。このコースは上がり最速をマークした馬が高確率で馬券になるという特徴があります。
2016年に施行されて以降、該当馬の成績は【14-9-1-4/28】勝率50.0%! 連対率82.1%という驚異的な成績をマークしています。
スタミナも重要ですが、それ以上に末脚性能が問われるコース。ここは
⑨マイネルメモリーに一票。
昨春からの一連で見せいた決め手を再評価。また、これまで【0-1-2-6】と結果が出ていない左回りをずっと使われてきたというところも見逃せません。今回は【4-5-2-5】の右回りです。
父ゴールドシップなら、下り坂の天気予報も強力な追い風。人気の4歳馬を差し切るシーンに一票投じます。
[PR]新競馬プラットフォーム
【馬券のミカタ】にアツい予想が大集合!
境和樹の激アツ推奨馬も無料公開中!
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。