うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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東京11R サウジアラビアRC(G3)(芝1600ｍ)

昨年は、アルテヴェローチェ、タイセイカレントがワンツーを決めたモーリス産駒。

一昨年もシュトラウスが3着に入っており、過去にはインフィナイトも2着と連対圏を死守。これまで【1-2-1-3/7】勝率14.3％、連対率42.9％、複勝率57.1％とハイアベレージをマーク。複勝回収率も134％と上々の数字を叩き出し、サウジアラビアRCにおける特注血統としての地位を確立しています。



今年は、上位人気と目される2頭がともにモーリス産駒。今年も存在感を見せつけることになりそうです。

⑤ゾロアストロ

⑧チュウワカーネギー

⑧チュウワカーネギーは、新馬戦がハイレベルな組み合わせ。

2着アンドゥーリルは次走で1.33.2秒をほとんど追うところなくマークして楽勝。正直、もう1回やって勝てる気はしませんが、⑧チュウワカーネギー自身も内にモタれる面を見せており、まだ伸び代を残していたとも言えます。このくらいのメンバー構成なら連勝が濃厚でしょう。





東京12R
3歳上1勝クラス(ダ1400m)
◎②アンクエンチャブル

デビュー当初のパフォーマンスを考えれば、まさか2勝目を挙げるのにここまで苦労するとは考えられなかった②アンクエンチャブル。

その要因は気性面にあるようですが、個人的には、父ディスクリートキャットに母スモーダリング(東京ダ1400m以下で3勝)という血統背景から、本質的に距離が長すぎるのではないかと見ていました。今回、ようやく使ってくれたダ1400m、これは変身機と見て注目しなければなりません。

三浦騎手は、この馬に2度乗ってともにハナを切っており、この馬に対して先行意識があることも、距離短縮一発目を考えれば良い材料といえるでしょう。そう抜けた馬がいないこの組み合わせなら、一発あって何ら不思議はありません。

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