境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年6月30日]

馬力重視で大穴狙い!

【土曜の穴馬券ネオメソッド】

中京11RCBC賞 芝1200m

(6)オールブランニュー

動画で解説 ~CBC賞(G3)~

動画内では本日の福島6Rの狙い馬も紹介しています!

まだ手探りの面は否めない新装中京コースですが、高松宮記念も消化した芝1200mに関しては、「馬力型優勢」という確固たる傾向が出ています。開催が変わって傾向もガラリ一変という可能性がないわけでもないと思いますが、一応、今後の指針という側面も含めて、前開催の傾向を重視して予想を組み立てていきましょう。


【前開催の芝1200m好走血統】
120304 古馬1000万下
1着 サクラバクシンオー×ミルジョージ
2着 タイキシャトル×ブライアンズタイム
120310 古馬500万下
1着 サクラバクシンオー×サンデーサイレンス
2着 サクラバクシンオー×スズカコバン(ニジンスキー系)
120311 3歳未勝利
1着 ウォーエンブレム×サンデーサイレンス
2着 マンハッタンカフェ×マイネルラヴ
120317 古馬500万下
1着 キングヘイロー×ミスワキ
2着 アポインテッドデイ×オールドトリエステ(ボールドルーラー系)
120318 3歳未勝利
1着 アドマイヤムーン×トニービン
2着 ダイワメジャー×ブライアンズタイム
120318 3歳500万下
1着 アグネスワールド×アグネスタキオン
2着 ダイワメジャー×トニービン
120325 4歳上1000万下
1着 ディープインパクト×スーヴェニアコピー(ミスプロ系)
2着 クロフネ×ウイニングチケット
120325 高松宮記念
1着 クロフネ×トニービン
2着 シンボリクリスエス×クラフティプロスペクター(ミスプロ系)


注目血統は、クロフネと母父トニービン。トニービンに関しては道悪で馬場が重たくなった影響が少なくないような気もしていますが、現実に好走馬を多数輩出しているわけですから、その適性を認めないのもおかしな話。一応、主力血統に数えておきます。

【1回中京芝1200mクロフネ産駒成績】
(1-1-1-3/6)
勝率16.7% 連対率33.3% 複勝率50.0%

【1回中京芝1200m母父トニービン成績】
(2-1-0-2/5)
勝率40.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%


また、ロベルトやミスプロなど、ダート的な馬力に秀でた血統が強かったことも強調すべき傾向。全体的に時計の掛かる決着になりやすい新・中京コース。そのおかげもあって、芝ではスピードが少し足りないダート型血統および馬が好走できるという下地があります。

超大穴6.オールブランニューの3着滑り込みを狙います。フレンチデピュティの流れを汲むノボジャックに母父ミスプロ系ゴーンウエスト。極めてダート色の強い血統を持った芝短距離の追い込み馬、おまけに母母の系統はロベルトですから、相当馬力に偏った馬と見ることができます。こういうタイプが、中京の芝で3着に滑り込んで穴を開けるシーンが、前開催では頻発しています。
この馬も、先週のショウナンマイティと同様、いつも速い上がりを使っているように見えて、実際、それで間に合っていないところがポイント。上がりの速い競馬に向いているように見えて実は逆、馬力型の芝で上がりが掛かれば、これまで以上にパフォーマンスを上げてくる可能性があると考えることができます。さすがに勝つとは言いませんが、50キロの軽量も加味すれば、3着くらいなら十分可能性はあるでしょう。そういった馬券を組んでみたいと思います。

相手は

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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