境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年11月24日]

京都芝1200mは、普通とちょっと違います

【土曜の穴馬券ネオメソッド】

京都11R京阪杯 芝1200m

(17)マコトナワラタナ

動画で解説 ~京阪杯(G3)~

昨年のこのレースを予想した際にも指摘したことですが、京都芝1200mで行われる重賞は、一般的な芝1200mとは異なる適性が要求されます。
通常であれば、芝1200はダート血統の領域です。そうでなくても、バクシンオーに代表される直線的なスピード能力に長けた血統が走りやすいものです。欧州血統では根本的なスピードが不足し、サンデー系の瞬発力タイプでは、差し遅れるのが通常なんですね。
しかし、この京都芝1200mだけは傾向を異にします。シルクロードSは鈍足馬が間に合うことが多いですし、この京阪杯は、欧州血統保持馬が馬券に絡むケースが非常に多くなっています。
血統傾向をベースにしていない方にとっては何てことないかもしれませんが、私のようなスタイルで予想する者にとっては、この差は非常に大きいものです。開催最終盤の馬場の影響があるのでしょう、このレースにおいて、単調なスピードタイプはまず失速します。欧州的なスタミナと底力がないと、最後まで能力を出し切ることは厳しい、それだけタフな条件であると考えましょう。

[京阪杯における欧州血統保持馬]
11年3着ワンカラット(父ファルブラヴ)
10年1着スプリングソング(母父トニービン)
10年3着モルトグランデ(父ウォーチャント)
09年1着プレミアムボックス(母父ターゴワイス@セントサイモン系)
09年3着ヘイローフジ(父キングヘイロー)
08年1着ウエスタンダンサー(母父オペラハウス)
08年3着スプリングソング(母父トニービン)
07年1着サンアディユ(母父カーリアン)
07年2着ペールギュント(母父リファール)
06年1着アンバージャック(母父アーミジャー@ブラッシンググルーム系)


欧州血統保持馬が、同時にダート血統も持っていることが多く、意外と盲点になりがちですが

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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