うまスクエア

大リーグボール22号[第1271球]

【アーリントンC】意気込みが伝わる臨戦過程

今週は、先週の金曜に入厩していたグランヴィノス(父キタサンブラック、母ハルーワスウィート)が、無事に一発でゲート試験に合格しました。今後は、天栄経由で北海道に戻り、夏の函館デビューを目標に調整されます。

“夏の”と言っても函館が始まるまで2カ月ですからね。シュヴァルグランとの対戦が思い出深いキタサンブラックの仔がどんな走りを見せてくれるのか。今からとてもワクワクしています。


それでは、土曜は【アーリントンC】を検討します。今年は、重賞勝ち馬がキングエルメスのみというメンバー構成。そして、そのキングエルメスが骨折明けとなれば、ここはダノンスコーピオンから入ってみたいと思います。

前走の共同通信杯は、休み明けなのか、距離なのか、馬場なのか、敗因は分かりませんが、3走前の萩Sでは、ホープフルSを勝ったキラーアビリティを破り、2走前は、今回と同じ舞台である朝日杯でコンマ3秒差。持っている能力はここでは一枚上でしょう。

また、今回は前走から2カ月空いているのに放牧に出していません。厩舎で1か月以上に渡ってじっくり乗り込んでおり、この先を見据えて「ここで何とか賞金を加算させよう」という厩舎の意気込みが伝わってきます。

先週は土曜に落馬がありながら桜花賞を制し、大一番での強さを見せたユウガにここは頑張ってもらいましょう。

馬券は⑩ダノンスコーピオンからの馬連。⑫ジュンブロッサム、①キングエルメス、⑨ディオ、②トゥードジボン、⑭タイセイディバイン、⑪ドンフランキー、⑦デュガが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]10
[相手]12.1.9.2.14.11.7



ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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