大リーグボール22号[第407球]
【コーラルS】戦ってきた相手が他とは違う
やはり、先週の中京の天候と馬場では、荒れた内枠は余計に堪えました。厳しい結果となってしまったプロスパーですが、レース後は思ったほどのダメージはなかったとの事。この後は一度、北海道へ放牧に出して、函館、札幌のいずれかで復帰させる予定です。
そして、来週の
阪神牝馬Sへ出走する
ヴィルシーナは、かなり良くなっているようです。最近は自分からレースを止めたりするなど、前向きさを欠く面が多々見られていましたが、追い切りで着けたチークピーシーズの効果が大きいようで、走りに集中するようになったとの連絡が入ってきています。初の千四という事で、色々な意味で試金石の一戦となりそうですが、どんな走りを見せてくれるのか非常に期待しています。
それでは、土曜は阪神のメイン【
コーラルS】を検討していきます。
芝に比べて世代交代の進みが遅いダート路線は、クラスが上がれば上がるほど、除外の危険と隣り合わせ。コーラルSも特別登録の段階で58頭もの頭数が集まり、まずは、出走するだけでひと苦労という状況。フルゲート16頭の全馬が、前走から最低でも一度は除外され、ようやく出走に漕ぎ着けています。
当然、今回が目標としていたレースなのか、それとも除外された前回が目標だったのかというのは気になるところですが、乗り込み量も豊富で、入念に仕上げられた
予想はユーザー登録のあと!!