1月24日(日) 中山11RアメリカJCC(GⅡ) 芝2200m
●田中充興の見解
この馬はキレる脚があまりなく、平均的に長く良い脚を使う馬だ。よってやや時計の掛かる馬場を先行して抜け出すことが得意。
本命はステイフーリッシュ。昨年のAJC杯、京都記念で連続好走出来たのもその形になったからだろう。昨秋のオールカマーでもいったん失速したかのように見せて、最後に他の馬の失速に乗じて再度伸びて来るように見せるのがこの馬の真骨頂、とにかく渋太い。本来はこのタイプは休養明けよりも叩かれながらのほうが能力を出し切れるが、昨秋のオールカマーでも同様の臨戦過程で好走しているわけで、ここで嫌う必要もないと見る。
今回ライバル視されているのは明け4歳世代の馬たち、しかしどうも今年の明け4歳は全体的にここまで期待ほど走れていない。特に今回人気を背負うアリストテレスは菊花賞でコントレイルと激闘を演じたあとの一戦、普通に考えれば疲れはかなり残ったであろうし、実質そこから立て直しての始動戦となれば、能力を出し切れない可能性の方が高いだろう。
4歳世代の馬ならば菊花賞で能力を出し切れなかった馬の方にチャンスがあると見る。
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
① | サトノフラッグ | B | B | B |
④ | ヴェルトライゼンデ | C | A | B |
⑨ | アリストテレス | A | C | B |
⑫ | ステイフーリッシュ | A | B | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●最終結論
◎ | ⑫ | ステイフーリッシュ |
○ | ④ | ヴェルトライゼンデ |
▲ | ⑦ | タガノディアマンテ |
△ | ① | サトノフラッグ |
△ | ⑩ | モズベッロ |
●穴の馬連 卍固め
4 | - | 12 | (40%) |
7 | - | 12 | (20%) |
1 | - | 12 | (20%) |
10 | - | 12 | (20%) |
●3連単
[軸]12 [相手]1.4.7.10(◎1頭軸マルチ 36点)
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