教えてマサカツ先生!

【日本ダービー】ダノンデサイルの再現!元調教師が教える「コース替わり」で浮上する激走候補


今週は全てのホースマンの夢である競馬の祭典、日本ダービー(G1、東京芝2400m)が行われます。

今年は皐月賞馬ミュージアムマイルを始め、前走の雪辱を期すクロワデュノール。毎日杯を制し3戦3勝と底を見せていないファンダムと、見応えのある顔ぶれが揃いました。

そんな大一番を前にして、東京芝コースには“ある変化”が起こります。

Bコースに変わったヴィクトリアマイル週から2週が経過し、今週からは更に3メートル外側に仮柵を置くCコースへと変わります(Aコースと比べると6メートル外側)。

これは、馬場の保護はもちろん、躓いたり脚を取られたりしないよう、少しでも綺麗な馬場で力を出し切ってもらうための対策で、毎年のダービー週恒例になっています。

ここで重要となるのが「枠順」と「脚質」です。特に馬場が綺麗な箇所を長く走っていられる「内目の枠に入った逃げ、先行馬」は、楽にスピードが出せるため道中の消耗が少なく、なおかつ距離ロスも抑えられ、余力十分のまま直線勝負に臨めます。

昨年、9番人気で勝ったダノンデサイルが分かりやすいでしょう。3枠5番から道中は内々をロスなく立ち回り、直線では内ラチ沿いの1頭分開いたスペースを突いて快勝。ダービーでお手本のようなレースぶりでした。

ダノンデサイルと同じく2019年には1枠1番に入ったロジャーバローズが、道中2番手から直線で抜け出し勝利。同馬は単勝93.1倍の12番人気という低評価でしたし、覚えておられるファンも多いのではないでしょうか。

古くからダービーは「もっとも運の良い馬が勝つ」と言われているレースでもあります。この格言は実に的を得ていて、広く直線の長い東京芝2400mの舞台であっても、能力だけで勝敗は決まるとは限らないのには注意が必要でしょう。

注目の枠順で特に目を引くのが1枠2番に入ったショウヘイでしょう。絶好枠を味方に前々の競馬で押し切りが期待できます。
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■境征勝
元調教師。出走させる側の視点から、陣営の思惑をズバリ見抜く眼は秀逸!

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