うまスクエア

デムルメ川田より上！平安Sは京都ダ1900mマスターの騎乗馬が狙い!?

今年の平安S(G3)はジョッキー移動制限により乗り替わりが続出。リーディング上位騎手のほとんどは日曜東京で行われるオークスに騎乗するため、土曜の京都は普段重賞では馴染みの薄い中堅下位ジョッキーに有力馬の手綱が回ってきた。

そこで注目したのが平安Sが行われる京都ダ1900m成績。成績上位の騎手に混じり同舞台で突出した成績をマークしているのが、ロードレガリスに騎乗を予定している池添騎手だ。

▼京都ダ1900m騎手(過去5年)
1位 武豊(5-10-2-16) 連対率45.5%
2位 池添謙一(6-2-1-15) 連対率33.3%
3位 ルメール(7-2-4-15) 連対率32.1%
4位 Ｍ．デム(6-4-2-20) 連対率31.3%
5位 川田将雅(6-7-6-25) 連対率29.5%
※順位は10鞍以上の連対率順

池添騎手がルメール、デムーロや川田騎手と遜色ない成績を残しているのに、驚かれた方も多いのではないだろうか？

補足としてゴールドドリームに乗る藤岡祐騎手は(3-4-3-24)連対率20.6%で12位。オメガパフュームに騎乗する北村友騎手は(3-3-8-23)連対率16.2%で21位と、どちらも成績順どおりといった感じだ。

中央再転入後は「1勝→2勝→3勝→OP特別」と破竹の4連勝で重賞挑戦となるロードレガリス。京都ダ1900m連対率1位を誇る主戦の武豊騎手が騎乗できなくなるのは誤算も、代役が同舞台で無類の強さを発揮する池添騎手なら評価を下げる必要はなさそうだ。

Ｇ１攻略

• 【オークス】馬券圏内の条件は…直線で速いラップ!?