人気薄好走馬の共通点から超穴馬が浮上した
広々としたコースレイアウトに、直線は坂の構える長い直線。東京芝1600Mは一見するとスタミナの必要な舞台だが、実際のところそのイメージはあまり適していない。前半からペースが上がり、レース後半に時計かかる展開ならばスタミナも必要だが、春の軽い馬場状態ではスピードが必要だ。
この傾向は、特に人気薄の馬に顕著に出現している。実際に過去の安田記念を人気薄で好走したラインナップを見ると
18年
1着モズアスコット(9番人気)
⇒阪急杯(1400M)で2着
17年
1着サトノアラジン(7番人気)
⇒スワンS(1400M)で1着
15年
3着クラレント(12番人気)
⇒1400Mの重賞で多数馬券圏内に
これ以外にも多数の短距離実績馬が好走しており、とにかくスピードタイプが穴を開けているシーンがよく見られる。安田記念で穴を狙うなら短距離馬。これを叩き込んだ上で今年のメンバーを見渡すと、⑩ミスターメロディに食指が伸びる。
元々はダート1300Mの新馬戦を驚異的なレコードタイムで勝ち上がっているが、芝でもその天性のスピードは存分に発揮可能。時計のかかる決着だけではなく、高松宮記念では1分7秒台と水準の時計で駆け抜けるなど、芝のG1でも通用可能な速力の持ち主。
ただ、本馬にとって1200M戦は若干忙しいようにも映る。一気にトップスピードに乗るようなタイプではなく、長い区間にわたって高速スピードを維持するような馬だけに、一定の距離がある事でパフォーマンスを向上させる。
前走の浦和コースは小回りの特殊なコースだけに度外視可能。そのほか、苦手な右回りのレースを度外視していくと、大崩れしたレースは皆無。NHKマイルCでもゴール前の1ハロンが失速する展開を、先行してよく粘り込んでいる。
また、東京競馬場は土曜の夜から降雨が予想される状況。ダートで歴史的な記録を樹立してしまうような本馬のパワーが存分に生かされる馬場状態となりそうだ。他の実績馬に人気が集中しそうだが、本馬も時計的記録、そしてG1での実績を共に持つ可能性に溢れた馬だという事を、絶対に見逃してはいけない。
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[記事提供:ホースメン会議]
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